〔2024.6.15更新〕ウィリンキー・ジェイドガール( P.willinckii ‘Jade Girl’ )の胞子培養株を2022年1月より育てています。分岐が更に多く細かくなってきました。白くて分岐の多い胞子葉は分岐後長く伸びます。これはこの個体の個性ですね。ついつい見惚れてしまうカッコ良さ♪。ガールというより女王の風格ですね。
昨年採れたこのコのクローンも元気に独り立ちしています。
最近の様子について詳しくは、こちらをご覧ください。
ウィリンキーの魅力
ウィリンキーは、インドネシアの熱帯雨林原産のビカクシダです。胞子葉は下に分岐しながら垂れ下がります。また、葉は星状毛によってシルバーグリーンに見え、とても美しい種です。乾燥にも強く丈夫です。しかしながら、栽培は簡単ですが、大型化するため一般の家庭ではなかなか育てにくいともいえます。
ジェイドガールの魅力
ジェイドガールは小型種なので、とても扱いやすくリビングやベランダといった都会の住宅事情にも合うビカクシダなんですよね。
ウィリンキーは亜種や変異が多いですが、ジェイドガールもその一つで、オリジナルは、インドネシア・ジャワ島で採取された野生由来の矮性ビカクシダだそうです。オリジナルのポップ〔オリジナルクローン〕は手がでないほど高価で貴重ですが、胞子から育てた株は、わりと出回っていて、がんばったら購入できる額です(それでも高額ですけどね)。 ジェイドガールの魅力は、コンパクトかつ細葉で分岐の多い個性的な胞子葉でしょうか。尚、胞子培養株なので、オリジナルの特徴そのまま育つかどうかはわかりません。そこが納得できて、どう育つかはお楽しみと思えるのなら、ジェイドガールの胞子培養株は、とても楽しみなビカクシダですね。我が家も期待をこめて、かっこいい株に育てたいと思っています。
我が家の購入時の選び方
どう育つか楽しむといいながら、我が家では、おそらく間違いなく特徴的に育つだろうと予測がつくくらいの大きさの株を購入しました。ジェイドガールの特徴である、不規則な分岐の胞子葉がでているかをポイントにしました。
発生からしばらくの間に出る胞子葉は、特徴がなくどう育つか予測できませんが、ある程度育つと、だんだん特徴が出てきます。数枚特徴的な葉がでると、ある程度予測が付きます。そのくらいのものを選ぶと、『全然違う』というような失敗はないのではないでしょうか。
胞子培養は育つと個性は違ってくる(皆同じではない)
ただし、2年半くらい育てて判ったのですが、やはり生長に伴って個性はありますね。ネットで散見しますが、育ってきたら、うちの株と他所の株では、やはり顔付きが違うなと思うのです。我が家のは、胞子葉の分岐が多く、分岐後伸びるタイプなんですね。そういうのは、特徴的(不規則な分岐)な葉が出ていても小苗の頃には判別できないですね。
もちろん光の当て方などで、草姿を作り込むことは可能ですが、それでもやはり特徴は個体独自のものですね。具体的に好みのイメージがある場合は、やはりクローンを入手するのがおすすめです。
育て方のポイント
銀白色の葉の魅力…よく日に当てるとふわふわ白銀に!
ウィリンキーの特徴の一つ、白銀に光る葉ですが、これは葉の上に星状毛といわれる放射状に伸びた毛が生えているからです。植物の葉や茎などにみられる毛状組織はトリコーム(トライコーム)と呼ばれ、星状毛はその一つです。星状毛の役割は、強い日光〔紫外線〕・乾燥・害虫からの防御と考えられています。
この星状毛が濃いほど胞子葉は白く見えるわけです。ですので、より白く育てるには、日焼けしない程度に日光によく当てるといいですね。
我が家では、同じく トリコーム の多いウスネオイデスも数年育てていますが、日光に当てず部屋の中でしばらく育てていると、 トリコーム が薄くなり緑色になってきます。日差しによく当てて育てるとふわふわの銀白色に育ちます。ウスネオイデスを育てている記事はこちらにあります。よろしかったら見てください。
ビカクシダも同じで、うつくしい銀白色のふわふわ葉に育てるには、日焼けしない程度に日光によく当てます。また、剥げやすいので注意ですね! 剥げたらもとに戻らないので…。
板付けのタイミング
我が家は、子株を鉢植えで購入しました。貯水葉はありませんでしたが、すでに特徴的な胞子葉が出ている状態で生長も活発だったため、1月でしたがすぐに板付けしました。本来なら板付けのタイミングとして、ビカクシダにとって快適な生長期の初夏や晩夏・初秋などがいいですね。ですが、温度管理をしていて活発に成長しているなら、それほど季節は問題にならないとも思います。ケースバイケースですね。ビカクシダは、鉢植えよりも板に着生させたほうが、水はけがよく根腐れなどのトラブルもおきにくいので、管理が楽だと思います。板付けも簡単です。
我が家の板付けの方法について、こちらに記事がありますのでご興味がある方はご覧ください。
貯水葉がきれいに展開するための工夫
貯水葉が横に広がらず、ミズゴケにめり込んでしまう場合があります。ミズゴケの盛りが柔らかかったり、芽の部分の高さと段差があると貯水葉がきれいに広がらないんですね。また、ミズゴケの先などが少し出っ張っていると、それが障害で貯水葉がうまく乗り越えられず貯水葉の端が切れて変形してしまうこともあります。
こういう場合は、貯水葉が小さいうちに、必要な部分だけミズゴケを成形し直すといいです。
下の写真は、前回の貯水葉がうまく展開せず丸まってしまったため、次に生えてきた貯水葉とミズゴケとの間に隙間ができてしまっています。貯水葉は、内側に接するものに沿うように展開するので、次もミズゴケにめり込む方向に進み、突き当たったところで丸まってしまうでしょう。
この状態から、きれいに展開させるために、網を使って成形します。網は長方形で、貯水葉の出ている半面だけ覆うサイズで充分です。この網は見ての通り、スーパーなどで野菜が入っている網の袋を使っています。
貯水葉の内側に網を差し込み、その内側にミズゴケを盛り付けます。網を差し込む際は、貯水葉を傷つけないように注意します。網の内側にミズゴケを入れるには先の丸いへら状のものなどを使うといいです。ミズゴケがなだらかになるように入れ込んだら、網の端をホッチキスで留めます。
貯水葉が展開したら、ホッチキスを外し、そっと網を抜きます。向かって右側に展開している貯水葉も同じようにして成形しました。
片方ずつなので部分的に修正でき簡単です。
冬の管理環境・育て方のポイント
- 陽によく当てること
- 15℃以上の気温で管理すること
- 風通しを良くすること
- 適度な湿度を保つこと
出来るだけ陽に当てています。冬は晴天の日が多いので、我が家のベランダの陽が直接当たる部分は、かなり暖かくなります。冷たい風が吹かない晴天の日は、温度計を見ながら、朝からよく日が当たる部分に吊るし、陽が傾く16時には室内に入れています。
また、加湿にならないように、一日で水苔が乾くくらいの風通しと水やりを心掛けています。ミズゴケ全体を湿らせますが、根茎の先端(成長点)付近に水をあげることをイメージして水やりしています。ミズゴケの湿り気は、根茎を乾かさない程度に湿っていればいいのではと思います。
肥料は、貯水葉に直接あたらないように緩効性肥料をミズゴケの上の方に浅く埋めてます。成長点付近の根茎に栄養成分が溶けた水がいくような場所ですね。冬、成長が停止している場合は、肥料をあげるのはよくありませんが、冬でも生長している場合は、緩効性肥料を使っています。ビカクシダは、肥料食いとよく言われますが、その通りで、適度に肥料を与えると活発に生長しますね。
使ってなかなかいい感じなのが、葉から吸収させるタイプの肥料や活力剤です。感覚的なものではありますがコンディションがいいように思います。新芽が出るときや株分けした子株などにも使っています。
育て方は、環境によってそれぞれだと思いますが、我が家の育て方はこんな感じです。我が家にやってきたのは12月初旬で約1か月ですが、我が家に来てから新しい胞子葉が2枚出てきました。とても丈夫で活発です。
春の管理環境・育て方のポイント
日中は、屋外の陽の当たる風通しのいい場所で管理します。
春になると徐々に日照時間も長くなっていきますね。気温を見ながらベランダ管理の時間を長くしていきます。やはり15℃以上が管理の基本です。4月に入ると、最低気温が15℃を超える日が出てきます。そうすると夜もベランダに出しっぱなしになり、5月中旬頃には、毎年ほぼベランダに出しっぱなし管理になっています。ジェイドガール胞子培養株も一般的なビカクと同じ管理方法で問題ないですね。
水やりは、ミズゴケの表面の乾燥具合を見てあげます。
ミズゴケは、乾燥しすぎるとパリパリになって水をはじいてしまい吸水しにくいので、乾燥しきる前に水やりするといいです。水苔を触った時に、乾いているけれども中に水気を含み柔軟さが残っている状態がベストです。じょうろで全体に水をかけています。ミズゴケが乾きすぎた場合は、バケツに水を溜めてビカクシダを浸け、ミズゴケに十分吸水させています。
肥料は、観葉植物用の緩効性肥料を与えています。以前は、錠剤を上部のミズゴケに置いていたのですが、貯水葉が小さい子株では、水やり時や移動の際に肥料が転げ落ちてしまうので、最近では粒状の肥料を蓋つき肥料容器に入れて、上部のミズゴケに挿すようにしました。簡単に落ちないしとても便利です。
夏の管理環境・育て方のポイント
最低気温15℃を超えると終日ベランダ管理に切り替えます。初夏から秋にかけては生長期なので、生育が活発になります。管理のポイントは次の通りです。
- 直射日光を避け、明るめの日陰で管理すること
- 風通しを良くすること
- 適度な湿度を保つこと
我が家では直射日光の当たらない明るめの日陰で管理しています。遮光ネットなどを使って、明るく穏やかな光で育ててあげるとベストなのですが、軒下などの明るめの陰の場所でも、変わりなく育ってくれていました。わりと耐陰性があるのかもしれませんね。ただし、陰で育てるとやはり星状毛は薄くなります。
徐々に暑くなってくると水やりも朝と、ミズゴケの乾き具合によっては夕方の2回になってきます。水やりの時間は気温の穏やかな時間を選びます。
秋の管理環境・育て方のポイント
太陽高度が低くなってくると、陽当たの良い場所で、十分に陽を当ててやります。そして夕方肌寒くなり、気温が15℃を切る頃には、夕方に室内に取り込みます。朝晴天で12~13℃くらいあるようであれば、またベランダの陽当たりの良い場所に出してやっています。
水やりは、やはり、ミズゴケの表面の乾きをみて、あげています。
生長の様子
2022年01月
鉢植えで購入した後、新しい胞子葉も生長中。元気なので板付けしました。
しばらくしてもっとも頂芽〔先端の成長点の大きい芽〕の他、脇芽が2つ出てきました。下の写真の○が最も大きい生長点、矢印が脇芽です。しばらく様子をみることにしました。
2022年03月
株の向かって右側の脇芽の貯水葉が出る前に、頂芽の貯水葉が展開したので、そのまま脇芽に覆いかぶさりました。
向かって右側の貯水葉が展開すると次は左側ですね。頂芽の貯水葉が左側に展開する頃には、脇芽の貯水葉も育ってしまい、頂芽と脇芽の貯水葉がぶつかって拮抗状態になりました。
かたちが崩れてしまうので、脇芽の貯水葉を切り取って、頂芽の生長を優先させました。
頂芽の貯水葉はこのまま展開して、脇芽に覆いかぶさりました。脇芽は摘芯はしていないので、そのうち思わぬところから出てくるか、このまま衰えるかですね。
2022年05月
春先から貯水葉のターンで、現在向かって左側に4枚目の貯水葉展開中です。前回はミズゴケに引っかかり丸まってきれいに展開しなかったのでミズゴケを網を使って盛り直しました。〔詳細は上記の貯水葉がきれいに展開するための工夫の項を参照〕
2022年のGWはちょっと肌寒く朝夕の気温も低めです。5月中旬になれば、例年通りの気候になるでしょうか。これから生長期に突入で楽しみです。
2022年06月
貯水葉左右揃いました。まだベビーですね。かわいいです。
そして、新しい胞子葉が生えてきました。今度の葉は不定形ではなく、胞子葉らしいかたちです。ちょっと大人になりましたね。なかなかいい感じです。
6月下旬になって、急激に気温上昇。真夏なみになってきました。貯水葉が揃った後は、胞子葉のターンです。ウィリンキーは、やはり蒸し暑い気候になると調子が出てくるのか、活発に胞子葉を出しています。星状毛が密でふかふかの白い胞子葉です。思ったより形が端正です。
2022年09月
夏の間も何枚か胞子葉が育ちました。風通しのよい所に置いているので、胞子葉が風でそよぎ、こすり合って星状毛があちこち剥げています。屋外で育てると仕方ありませんね~。
ですが、生長は順調です。胞子葉が出るごとに分岐が多くなり、なかなかの姿になってきました。
白の格子のマス目が5㎝なので、とてもコンパクトです。このサイズは、お手入れしやすく育てやすいですね。
また、夏の間は、直射日光に当たらないようにしていたので、星状毛があまり育たず緑っぽいのですが、太陽高度が低くなって陽の当たりが変わってきたせいか、新しい胞子葉は、けっこう白く美しいです。
暑さも和らぎ、ビカクシダの育つ季節になってきましたね。これからの生長が楽しみです。
2022年11月
11月に入ってから、夜間室内管理することが増えました。造形的にも美しいので、室内のちょっとしたスペースを彩ってくれています。
胞子葉は、分岐から長く伸びるようになり、どんどんしゅっとした大人になっていきますね。ななめから見ても胞子葉がの重なりがなかなか立体的できれいです。
11月下旬になるとほぼ夜間は室内で管理し、朝になり屋外の気温が12~13℃で晴天の場合は、ベランダの陽当たりよい所に吊るしています。春や秋は日照をたっぷりと与えてあげたいですね。
やっと貯水葉が出てきました。
2023年01月
冬期も晴天時は屋外で朝から夕方近くまで日光に当てています。冷たい風が吹く日や晴天以外の日は、窓際にハンギングしてます。
明るい光のもとで見ると、白さが際立ってとても美しいですね。胞子葉は分岐して長く伸びます。イメージ通りの育ちで満足しています。まだ生長途中だと思うので。これからどのように生長していくか楽しみです。
現在、貯水葉のターンです。反対側も伸びつつあります。
2023年02月
晴天の日は、春めいた陽射しで暖かくなってきましたね。1月から貯水葉のターンが続いています。相変わらず、お天気がいいと朝から陽の当たる場所にハンギングし、夕方になったら室内へ取り込んでいます。
貯水葉も左右揃い、ビカクシダらしい顔つきです。また、トリコームに覆われたライトグリーンの葉が美しいです。胞子葉は何枚も入り組むように生えているので風で擦れてしまい、あちこち剥げてしまっていますけどね💦
2023年05月
貯水葉が何枚か続けて出てきたあと、胞子葉のターンになりました。
分岐が多く、期待膨らむ胞子葉です。
春の嵐で、葉先どうしが擦り合い葉先の星状毛が剥げています💦。やはり、星状毛が剥げないようにきれいに育てるには室内管理のほうがいいんでしょうね…。でも我が家は、やっぱり出来るだけ自然光で育てたいんですね。カイガラムシも付くようになったので、よく葉を見るようになりました。
2023年07月
胞子葉がたくさん出てボリュームが出てきました。分岐も多く締まってきました。まだまだ化けそうな気がします。
根張りがすごいので、ミズゴケを足しました。横からの姿もなかなかカッコいい。
2023年10月
今年は猛暑の期間長かったですね。ようやく過ごしやすくなってきました。ウィリンキ―系は、夏の暑さにも強いで夏越しは楽です。ですが、結構気を付けていたのですが、風雨にさらされ胞子葉の先や擦れるところはトリコームがはげてしまってます💦。屋外で育てると仕方がないですね。
そろそろ子株出来てもいい頃なのにと思っていた矢先、不定芽発見です♫。現在2つあります。もっと増えるといいのになー。生長が楽しみです。
2023年12月
今日は12月中旬というのに20℃越えの晴天です。ですが明日以降は急激に冷え込み真冬並みの寒さになるとか…。暖かい今日のうちに画像をアップすることにしました。
株は順調に育っています。姿はなかなか格好よく、いい感じに育ってくれました。
初めに出た子株2つは大きくなり、遅れて3つめが出てきています。
2024年02月
白くて分岐の多い胞子葉や矮小性など、色々な点からジェイドガールは魅力的なビカクシダですね。ジェイドガールの胞子培養株はとても人気があるビカクシダで、ネットの画像でも色々な胞子培養のジェイドガールをお見掛けします。どれも大まかな特徴は一致しますが、胞子培養株なので、それぞれ個性が少し違う様に思います。
我が家のジェイドガールは、胞子葉が分岐後長く伸びるタイプですね。ワイルドかつ優美な姿に満足しています。
現在は貯水葉のターンで左右2枚展開中です。
また、子株も大きくなってきました。3株目は、下の画像の右端に貯水葉がちょっと見えています。まだ小さいので、この株がもう少し大きくなれば、株分けしようと思います。楽しみです。親株は胞子培養ですが、この3つの子株は親株のクローンなので、親株と同じような草姿に育ちます。暖かくなる頃には3つ目も育っていますかね。
2024年03月
3月下旬かなり冷え込んで雨天が多かったのですが、3月末の週末は突然春全開です。我が家の住んでいるところは、春は風が強く、ベランダで日光浴しているジェイドガールも胞子葉が風ではためき、葉の先の方のトリコームは剥がれています💦
親株は新しい貯水葉が育ちだしてきていますし、暖かくなったら株分けね~と思っていた子株3兄弟を独り立ちさせることにしました。ちょっとわかりにくいですが、下の画像の3株です。寒かったので2月からあまり生長してないように見えますが、生長点には次の芽が膨らんできていてそろそろ活発に動きだしそうです。
それぞれしっかり根も張っていました。ジェイドガールはドワーフなので、このくらいの大きさでも案外しっかりしていますね。様子をみてになりますが、割と早いうちに板付けできそうです。
環境にも因りますが、このコたちはクローンなので親株と同じ草姿に育ちます。
2024年06月
子株を外したり、春の嵐にあったりと、トリコームがハゲハゲだったのですが、新しい胞子葉が出てきて、美しさを取り戻しました。分岐もどんどん多く細かくなりますね。白銀の葉が綺麗です。草姿はそろそろ落ち着くのかなと思っていましたが、ひょっとしたらまだまだ化けるのかもしれませんね。そう思うとわくわくします。
子株もコルク付けにしました。
我が家では、ジェイドガール胞子培養株の他にも数種類のビカクシダを育てています。育て方などの記事も書いているのでよかったら見てください。
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