コノフィツム・赤花 エクティプム ブロウニー ラテルポートの育て方:夏越し/冬越し/脱皮/開花

コノフィツムの開花の季節ですね。我が家は首都圏の南向きのベランダでコノフィツムを育てています。少しずつ集めて現在20数種くらいです。2022年10月初旬の現在は、完全に花が終わったものも少々ありますが、4割近くのコノフィツムが開花しています。コノフィツムは開花期間が長くとってもかわいく美しい花が咲くので、開花のシーズンは本当に楽しみです。

赤花ブロウニーは、赤色の花弁で中心が黄色の可憐なコノフィツムです。赤色の花が咲くコノフィツムは割と珍しく、この赤花ブロウニーは、花の色が美しくおすすめの品種です。開花の様子とともに我が家の育て方をご紹介します。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
Conophytum ectypum v.brownii ratelport 2022.10

Conophytum ectypum v.brownii ratelportの特徴

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
Conophytum ectypum v.brownii ratelport 2021.10

ラテルポート産のエクティプム亜種ブロウニーで、赤花が特徴です。ブロウニーは、黄色やピンクがわりとメジャーなんですが、赤花ブロウニーもヤフオクなどでよく見かけるようになりました。

この赤花ブロウニーは、咲き始めは、きれいなオレンジ色なのですが、開くと赤色になり徐々にピンク色に近くなります。また、光の加減で色合いも微妙に違って見えますし、透き通るように見えたり、艶やかに輝いたりして見ていて飽きません。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.08
コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.09

コノフィツムは、一つの花が咲いている期間が長いです。一斉に咲くとそれは見事で美しいのですが、球体の大きさや光の当たり方で開く日時にずれが出てきます。まぁ、ぽつりぽつりと一花づつ咲いても毎日ぴょこぴょこと蕾を出し、数日で満開になることもあります。今回もまとまって咲く様子が見られたらいいのですが。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.10 曇り空の日は綺麗に開かない

コノフィツムの花は、雨や曇りの日には綺麗に開かないのですが、花の裏の色合いも美しく、それはまたそれでじゅうぶん艶やかです。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.11 鉢いっぱいに咲きました。

この日は晴天で、鉢いっぱいに咲き揃いました。まだ、蕾が顔を出したばかりのコも少なからずいるので、もうしばらく楽しめそう。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.16

色は少し薄くなりましたが、きらめいてとても綺麗です。ここがピークですね。今年も楽しませてくれました。

コノフィツムの我が家の育て方

コノフィツムの管理場所

植物全般にいえることですが、コノフィツムは、陽当たりと風通しがとても大切です。陽当たりと風通しが確保できる場所で育てます。

コノフィツム 管理場所
陽当たりの良い場所で管理
コノフィツム 管理場所
コノフィツム 管理場所 遮光
陽射しの強い時

コノフィツムは、年間を通して一番陽の当たる場所に置いています。真夏など陽射しが強い場合は、寒冷紗や遮光ネットなど使い、遮光率22%~65%まで状況に応じて使い分けています。だいたいですが、5月からは遮光率22%、6月下旬~8月下旬の時期は遮光率65%で、8月下旬~9月は遮光率40%で、10月に入ってからは陽射しの気になるときだけ遮光率22%で管理しています。ベランダ軒下で育てているので全天ではありませんが、南向きで日照時間も長くなる場所に置いています。

遮光ネットは、遮光率65%のものを使っています。

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寒冷紗は、遮光率22%のものを使っています。

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遮光率40%は、寒冷紗の遮光率が22%=透過率78%なので、2重に重ねることで透過率が0.78×0.78≒0.6となり、40%遮光できます。

雨の日などは、遮光ネット同様にビニールシートをかけて雨をしのいでいます。

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水やり

年間を通して、水やりは、夕方か早朝にしています。

生長期は、土が乾いたり、球体にシワがよったらたっぷりと鉢の底から水が出てくるまで上げています。土の水はけによっても水やりの頻度が変わってくるので、土の様子を見て水やりをします。週に1~2回です。

冬も様子を見て水やりします。球体のシワがよれば、水をあげ2~3日で回復する→放置→シワがよる、といった繰り返しであげています。

夏も同様に、様子をみてあげています。夏に断水はしませんが、外皮を被っている期間の水やり頻度は、月に2~3回くらいです。土の表面1~2㎝くらいがさらっと濡れる程度をイメージして水やりしています。

花期~花後・秋の育て方

花が咲く頃から翌年4月頃までが生育期です。

夏の暑さが一段落したら、週に1度程度底穴から水が流れ出るくらいたっぷり水やりします。土は水はけのいいものを使っているので、一週間たたなくても、土が乾いていて球体にシワが寄ってくればたっぷり水やりしています。ぐんぐん大きくなります。

コノフィツムは肥料少なめがいいようです。植え付け時に肥料を混ぜた後は、生育期の始まりの9月~12月頃まで、薄めた液肥を月に1度程度与える程度です。

10月頃、陽射しが穏やかになってきたら、遮光ネットを外して、陽当たりのよい場所で、出来るだけ長い時間、陽に当たるように管理します。10月でも陽射しが強いときは、寒冷紗22%をかけています。

冬越し

我が家では、冬場もベランダの雨や雪、霜の当たらない場所で管理しています。気温がマイナスになる場合や吹雪く場合は室内に取り込んでます。雨に当たらないようには年間を通して気を付けています。

水やりは、シワがよってきたら与える程度を続けます。様子を見てですが、10日に一度くらいになります。

冬から春までの間に新しい球体が中で育ちます。生育期によく陽に当たらないと、十分に育たたず、夏を耐える体力がなくなって、溶けてしまったりと夏越しが難しくなるので、たっぷりと陽に当てます。

4月頃には中の新しい球体が育ちパツパツになってきます。陽当たりのよい場所でたっぷり陽に当てながら、水やりは週に一度程度で続けます。5月頃には球の表面が茶色くなってだんだん皮状になります。

初夏

5月になり、日差しが強くなってくると、寒冷紗〔遮光率22%〕を張ります。ブロウニーの表面がだんだん茶色くなり始め、皮状になってきます。ブロウニーの外皮は、比較的分厚く硬いです。

梅雨時期や夕立など、雨に当たらないように気を付けています。

6月に入ると陽射しが強くなり、梅雨が明けるといきなり猛暑ですね。遮光ネットを遮光率65%のものに替えました。

夏越し

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.07.13

7月、外皮がかなり硬く、上部がぎゅっとシワがよっています。かなり分厚く自ら殻を破れるのか心配なほどです。ちょっとだけ上の皮を開けてみました?無事育っているようでホッしました。

我が家では夏場断水しません。雨や曇りで気温が少し和らいだ日の早朝や夕方の時間帯にサラッと土を湿らす程度に与えるようにします。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.08.10 

コノフィツムは、通常水やりすると、球体が膨らんで大きくなるので、殻をバリバリ破って出てきます。ですが、このブロウニーは、外皮が分厚く硬いので、なかなか破れそうにないため、傷つけないよう頭だけ出し、新球が膨らんだ際、破れ目から皮が裂けやすいようにしました。

脱皮

9月に入り、陽射しが少し弱まってきたので、寒冷紗を2重にして遮光率を40%にしました。

水やりの度に少しずつ破けていきます。見た目があまりよくないので、少し剥きました。土が乾いたら、夕方にたっぷり水やりするようになりました。

生長期の始まりですね。

開花

10月に入り、中心から蕾が見え始めました。10/4に一つ目が開花です。初めはオレンジ色です。

コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.04 咲き始め
コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.08
コノフィツム 赤花ブロウニー Conophytum ectypum v.brownii ratelport
2022.10.09

花の色の変化を楽しみます。次々と咲いてもうしばらく楽しめそうです。


我が家ではコノフィツムのサマーレッドも育てています。サマーレッドは早咲きの赤花です。よろしければこちらの記事も見てください。

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