ハオルチア・オブツーサ錦って? 斑入りの魅力

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ハオルチア ブラックオブツーサ錦
ブラックオブツーサ錦

ハオルチア・オブツーサは、葉の先端に透明な窓を持ち、キラキラとひかり輝く姿がとつても魅力的です。そして、斑入り〔バエリガータ〕は錦とも呼ばれますが、オブツーサ錦はオブツーサのキラキラに斑が入ることによって、さらに表情が付き、えも言われぬ魅力があります。琥珀斑と呼ばれる通好みの斑や日照等のストレスによって斑の部分が赤味や黄味を帯びるものもあります。

ただハオルチアが過去大ブームになった結果、多種多様な交配が進んで大量な品種が生み出され、ルーツがわからないものが非常に多いです。ハオルチアの栽培4年程度の我が家には、もやっとわからないことだらけです。そこで今回は、ちょっと調べて分かったことや疑問を備忘録がわりに記事にしました。

もっとも、ルーツや名前よりも、自分がいいと思ったハオルチアを購入し育てるのが一番だと思っていますけどね。

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オブツーサって何?

オブツーサにはクーペリー系とシンビフォルミス系があって…などいろいろあるようですが、品種について調べれば調べるほど謎だらけです。交雑が進み、もはや分類ができなくなってカオス状態なのだと思いあきらめ、出ている名前で受け止めるということにしました。むしろ、オブツーサといえば、だれもが共通のかたちを思い浮かべられる便利な名称なのかなと思います。

錦・斑入り・バエリガータ

最近は斑を薬によって人工的につくることができると聞きますね。人工の斑は、徐々に斑がなくなる傾向があるとのことですが、見分けはつくのでしょうかね。よっぽど不自然なものはわかりますが💦。これは人工斑ですと言って販売していないので、自然のものかどうか難しいですよね。

斑がストレスによる損傷である場合は、治癒すれば斑はなくなるし、損傷がひどければ生長に従い全斑になっていき、いずれダメになってしまうらしいです。全斑が増えてきて、危ないなと思ったときは胴切りをして再生を図るというのが、よくある対処方法のようですね。我が家では、人工・自然にあまりこだわらず、好みの斑入りのものを購入し、生長に従って対処していったり、ハオルチアは生長に時間かかりますから、その間を十分に愛でるというのも、楽しみ方の一つかなと思っています。

実生のものの斑は比較的安定していると聞きます。ですので、購入時に『実生(みしょう)』というのは、結構重要なキーワードであったりするのかなと思っています。もっとも本当に『実生』かどうかは、信じるしかないのですが…。

また、糊斑や赤斑は人工では作り出せず、自然の仔吹きでしか同様のものを得られないので、『白蛇伝』や『赤い鳥』は貴重な品種だと思います。

オブツーサ錦

オブツーサ錦もとても範囲が広い名称ですね。同じくオブツーサ錦なのにブラックオブツーサ錦や水晶錦、ピリフェラ錦、白蛇伝、など個別に名前を持つものもあります。ネットなどで見るオブツーサ錦もそれぞれ特徴が違っていたりするので、オブツーサ錦と名がつくものは、交雑種なのかな、くらいに思っています。

ハオルチア オブツーサ錦
オブツーサ錦

斑入りは、園芸種として作られてきたので、やはり、緑の植物に比べて繊細なところはあります。特に葉焼けには注意する必要があります。もともとハオルチア自体が斑の有無にかかわらず、強い直射日光はNGなので、我が家では強い直射日光を避け、日当たりも徐々に慣らす方法を取っています。斑入りだからといって特別な扱いをしていません。もっとも、やはり全体が緑の植物に比べて、斑入りは生長が遅いです。斑の部分が多ければ多いほど生長は遅いですね。斑の部分は光合成できないので当然ですよね。

ハオルチア クーペリー
クーペリー

我が家には、貰い物の名無しのオブツーサがいます。葉の感じなど、その上のオブツーサ錦とそっくりです。クーペリー系かなってくらいに思っていますが、強くて仔もたんさん吹きとてもエネルギッシュです。生長も群を抜いて早いです。作られた園芸種よりも生命力を感じますね。

糊斑・琥珀斑

白蛇伝

ハオルチア 白蛇伝 クーペリー
  白蛇伝 〔クーペリー系〕

白蛇伝は、糊斑タイプの大型種です。葉のかたちなど上の2種とほぼ同様ですが、希少価値が高く、価格も桁が違います。白い糊斑は琥珀斑と呼ばれています。品格のある白さが際立つ大変美しい品種ですね。株も直径10㎝以上に育つというので見ごたえもあります。糊斑も育つのが遅く、直射日光に気を付けて栽培します。我が家の白蛇伝はまだ小苗ですが、大きく育つのを長く楽しみたいと思います。

琥珀斑のものは、実生や葉挿し、胴切りでは、同様のものが増やせず、自然仔吹きや分頭でしか得られません。大変貴重ですね。糊斑の定義も『糊がついたように厚い斑』とのことですが、どの程度までを糊斑というのか素人の我が家にはよくわかりません。ただ、我が家にも『仙女冠』や『ミルキーウェイ』『アイススプライト』などの似たような不透明で白い斑を持つハオルチアがいて、購入時の名称にも琥珀斑とついているので、なんとなくこれが糊斑というのだろうと思っています。葉緑素がない全斑〔おばけとか幽霊とか〕では育ちませんが、一部筋状に葉緑素が残っています。糊斑は、太陽光葉表面は白糊斑〔琥珀斑〕で、葉裏に葉緑素がある場合が、真っ白で美しいように思います。

ミルキークラウド・ピリフェラ錦・アイススプライト・白水晶・クーペリー錦は同品種?

ハオルチア アイススプライト 琥珀斑 クーペリー 錦
琥珀斑 アイススプライト 〔クーペリー系〕

アイススプライトという名で購入しました。ピリフェラ錦と区別つかないと思っていましたが、どうやら同じものらしいです。ミルキークラウド、白水晶、クーペリー錦とも呼ばれています。仔をよく吹き群生しやすく丈夫です。白蛇伝に比べ非常にリーズナブルで入手しやすいですね。徒長しやすく、葉がペラペラで長くなりやすいので、締めて育てるのはなかなか難しいです。

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セツリフェラ琥珀斑・仙女冠

ハオルチア 仙女冠 シンビフォルムス
セツリフェラ琥珀斑 仙女冠 〔シンビフォルミス系〕 

時折、葉の表裏に筋状に葉緑素が入ります。新葉は淡い緑色していますが、真っ白になっていきます。糊斑は案外丈夫ですし、生長も遅いですが育っています。

ミルキーウェイ

ハオルチア ミルキーウェイ レツーサ
クリーム色琥珀斑ミルキーウェイ 〔レツーサ系〕

我が家のミルキーウェイ、冬の間水を切り気味だったので、薄っぺらく萎れ気味です。ブログ書くにあたって写真撮るのに、そういや居たなって感じで室内で放置気味でした。陽に当たらず全体に薄く緑がかっていますが、これから少々気をかけてやりたいと思います。陽にあてないと徒長するだけでなく葉緑素を増やそうと白さが薄くなり緑がかります。かといって、陽が強いと茶色く焼けてしまうので、ちょっと注意がいります。きれいな斑を維持するには、やはり屋外の適度な明るさが必要ですね。

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色変わり品種

白琥珀斑は、光に当たっても白いままですが、光によるストレスで発色する品種も多いですね。大きく分けると、黄斑系と赤斑系でしょうか。主に、アントシアニンやフラボン・フラボノールといったフラボノイドが関係しているようです。フラボノイドは、葉緑素を太陽光等の刺激から守るために発色するそうです。いろんな色素が関連して、色味を作っているのですね。

赤い鳥 

オブツーサ錦赤斑ということですが、ルーツはよくわかりません。とても濃い赤に発色します。少ない光量でも赤くなり、容易に赤く発色します。人工では作れないので貴重品で、栽培家が増やした仔株がメルカリやヤフオクに時々出ますが、かなり高価な値段で取引されていますね。

ハオルチア オブツーサ 赤い鳥
赤い鳥

ブラックオブツーサとブラッククーペリーって同じ?

ハオルチア ブラックオブツーサ 錦
ブラックオブツーサ錦〔赤斑〕

ブラックオブツーサでも赤斑と呼ばれるものは、赤味が強いです。

ハオルチア ブラック クーペリー 錦
ブラッククーペリー錦

ブラックオブツーサとブラッククーペリーの特徴はほぼ同じです。先が少し尖った形状で、上の写真と比べてみても、下のブラッククーペリーはちょっと細長いだけ。細長いのは、かき仔でまだ十分に生長していないとか、単に徒長しているからという場合もあります。他に黒玉露といわれるものもよく似ています。まあ、ほぼ同じものと我が家では思っていますが、証明もできないし入手時の名前を引き継ぐのが暗黙の了解になっているという感じですよね。

窓の大きさ、透明度は、斑の部分が発色したときの色は、品種より個性だなと思います。淡いオレンジかピンクの発色がもっとも多いのではないかと思います。

斑周り

よく斑周りがいいとか言いますよね。斑が偏らず、すべての葉にちょうどよい割合で斑が入っている状態を斑周りがよいというのでしょう。どの葉にも斑が入っているのを総柄ともいいますね。斑の部分が多いのを派手斑、斑の割合が少ないのを地味斑といいます。斑の割合などは、個人の好みがあるので、斑周りの良しあしも多少個人差があるのではないかと思います。

我が家は、偏った斑も結構好きです。さきほども紹介しましたが、このブラックオブツーサ錦、半分くらいが全斑です。だけど、こうゆうのもやっぱりきれいだと思うのですよ。

ハオルチア ブラックオブツーサ錦
ブラックオブツーサ錦

大紫水晶オブツーサ錦

淡いピンクに発色して、ぽってりとした葉は和菓子のようです。いい感じで斑が入っていてお気に入りです。生長点の斑の入り具合を時折観察しています。全斑が出だしたら要注意ですね。

ハオルチア 巨大紫窓 大紫水晶オブツーサ 錦
巨大紫窓 大紫水晶オブツーサ錦

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花水晶〔緑水晶〕錦

結構、派手斑に生長しそうな花水晶錦。斑は色づくより白のままのほうが、花水晶はきれいだと思うので、紫外線カットのところで育ててる時が多いです。

ハオルチア 花水晶 オブツーサ 錦
花水晶

ちなみに色づくとこんな感じです。

ハオルチア 花水晶 緑水晶
色づいた花水晶

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