ハゼノキの育て方は簡単!ほぼ放置でもきれいに紅葉。でも育てる上で知っておきたい事

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〔2021.09.12更新〕9月に入って雨が多く気温も低くなったため、我が家のハゼノキは、一部紅葉して、緑から赤までのグラデーションがきれいです。この秋は散りゆくまでどんな表情みせてくれるのでしょうか。楽しみです。

ハゼノキ 紅葉
2021.09.12

〔2020.12.20〕すっかり紅葉しました。2020年は長く楽しめました。詳しくはこちらを見てください。
ハゼノキ 紅葉
ハゼノキ

〔2020.12.13〕
ハゼノキ 紅葉
数日でかなり赤くなりました。見ごろなので更新が頻繁になってます。あと一週間~10日というところでしょうか。

〔2020.12.09〕
ハゼノキ 紅葉
今年は暖かいのか、まだ葉がたくさん残っていて、今でも紅葉を楽しめています。

〔2020.11.14〕
ハゼノキ 紅葉
今年のハゼノキ、紅葉がきれいです。気温の温度差がいい感じなんでしょうね。フォルムもすごくきれいなので部屋に飾ってみました。

ハゼノキはすべての葉が一気に紅葉せず、下のほうの葉から紅葉していき、緑から深い赤までのグラデーションが楽しめます。この紅葉の仕方はハゼノキ特有で美しいですね。

このハゼノキは育てて丸3年になります。その間植え替えをしていません。

ほぼ放置で育ててきたのでかなりおおらかな風情ですが、一年を通した育て方のポイントについて書いています。

また、購入してから今年までの紅葉の様子はこちらにまとめました。

さらに、この寄せ植えがハゼノキだと同定した記事はこちらになります。よろしかったら見てください。


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ハゼノキの紅葉の特徴

ハゼノキ 紅葉

モミジが8℃以下ならないと紅葉しないのに対し、ハゼノキは比較的暖地でも赤く紅葉します。年によって、晩夏から冬になるまでの気温の違いによって、紅葉の状態は違います。9月以降、何回か寒暖差が出来るたびに部分的紅葉を繰り返し落葉していきます。下の写真は、2017年8月下旬で一部紅葉した時の写真です。寒暖差が大きいと8月でも紅葉します。上下の写真を比べてみると下の方の葉から紅葉し落葉していますね。

ハゼノキ 八月 紅葉

ハゼノキの育て方

育て方は簡単だが生長が早く小さいまま維持するのは難しい

年中、陽当たりがよく風通しの良い場所で育てます。ただし、夏の期間は強い日差しは避けて明るい日陰に置きます。

また、水切れにも注意し、乾いていたらたっぷりと水やりします。夏は毎日朝夕2回、春秋は朝1回、冬は土の表面が乾いていたら、といった感じです。水やりさえきちんとすれば、ほぼ放置で育ちます。肥料はあまり必要としません。普通に肥料をやると葉が大きくわさわさ生えます!  生長が早く育てるのが簡単なハゼノキですが、盆栽として楽しみたいとなると逆に生長しすぎるのが問題となります。ハゼノキはもともと高木に育ちます。それを寄せ植えのまま小さく維持するのは難しいです。肥料を抑えても生長期になればのびのびと育ちだします。

売られている盆栽の寄せ植えは、実生1年くらいの幼木が多いのですが、その大きさを維持し続けることは難しいようです。

また幹も太くなっていくので、本数を減らして調整する必要も出てきます。

高さを抑えるために行う剪定とその時期

2月~3月:芽の出ている節目の上で切り戻します。

6月頃:複葉を2枚ほど残して新芽を切り取る。葉の付け根から脇芽が出てきます。

ハゼノキはあまり枝分かれせず一本すうっと生長しますが、切り戻して高さを抑えたり、芽摘みを繰り返して曲がった形を作ることができます。ただし葉はだんだん大きくなっていきますけどね。

ハゼノキを切るときは注意点があります。ハゼノキはウルシ科の落葉樹です。ウルシ科なので樹液でかぶれる場合もあります。敏感な方は剪定の際に手袋をして扱うようにしてくださいね。

また、ほとんど肥料は必要ありませんが、剪定の1ヶ月前くらいに肥料をあげて活力をつけておくといいようです。

ハゼノキ 芽

難しく考えず、あまり気にせず剪定しても先端の葉柄の脇から芽が出てきますよ。

下の写真は、4月頃の新芽が出てきたばかりの写真です。

〔2017年4月〕…新芽の出てきた幼木
ハゼノキ 新芽

〔2019年4月〕…2月に剪定2年目〔2回〕
ハゼノキ 新芽

2年前より幹が太くなりました。高さを抑えるように剪定しています。今年は、気温が低い春だったので、芽の生長が少し遅いですが…。

〔2020年11月〕
ハゼノキ 紅葉

剪定を繰り返すことによって、背丈は低く抑えられ幹は太くなり、まっすぐ特徴のない幹が折れ曲がって表情が出てきました。なかなかいい枝ぶりです。一年に一度、今まで3回剪定しているので、幹が3回曲がっています。

春から夏の様子

ハゼノキ 春

6月になると大分生長して葉が沢山出てきました。葉も毎年少しずつ大きくなっていきます。

シャクトリムシに注意

6月に入ってすぐハゼノキの葉が虫に喰われているのが見つかりました。

ハゼノキ 尺取虫

結構大きな糞が落ちているのになかなか見つかりません。

ハゼノキ 虫のフン

やっと見つけてみれば、シャクトリムシでした。

ハゼノキ シャクトリムシ

シャクトリムシは擬態するので、小さいうちはなかなか見つけられません。こんなに大きく育っちゃって…。手で除去した後、念のため他のシャクトリムシ駆除と予防を兼ねて、ベニカXファインスプレーをかけておきました。

ハゼノキを楽しむために

ハゼノキの寄せ植え、せっかく楽しむなら植える器を凝ってみたいですよね。苔玉なども風情があります。我が家は苗を購入して、鉢も好みのものに植え替えました。そして土の表面は苔で覆っています。1年経って苔は青く残っているところと枯れたところとがありますが、それも風情として楽しんでます。

皆さんもいかがですか?

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年ごとの紅葉の様子

2020年の紅葉

室内で撮影していますが、屋外ベランダのよく陽の当たるところで管理しています。ときどき、室内に飾って観賞したりもしてますけどね。やはり、陽当たりと冷え込みがきれいな紅葉を引き出します。ですので、紅葉がきれいな年もあれば、残念な年もあります。今年は、ハゼノキらしい紅葉が見事で、長く楽しめました。

〔2020.11.14撮影〕
ハゼノキ 紅葉

昨年に比べると紅葉が早いです。緑の葉と紅葉した葉のバランスがいい感じです。今年は寒暖差の塩梅がよかったんですね。そして、育てて3年剪定の度に曲がり、いい枝ぶりになってきました。

〔2020.12.09撮影〕
ハゼノキ
今年は例年に比べて暖かいのでしょうか。まだ葉がたくさん残っています。てっぺんの葉は、まだほんのりと緑色を保っています。

〔2020.12.13撮影〕
ハゼノキ 紅葉

前回の更新から数日ですが、てっぺんの葉も赤く色づいていますが、葉緑素が残っているため、少し黒く濁った赤になってます。今年は、あと一週間から10日くらい楽しめそうです。

〔2020.12.20撮影〕
最近、日中は快晴で夜は冷え込むようになり、紅葉によい条件が揃ったこともあり、残っていた葉が鮮やかに紅葉しました。上の写真のてっぺんの黒く濁っていた葉も、今は葉緑素が壊れ、赤と黄の色素だけが残っているので、とても鮮やかな色です。

ハゼノキ
ハゼノキ 紅葉

今年は、色の移り変わりを長く楽しめました。

2019年の紅葉

〔2019.11.24撮影〕
ハゼノキ 紅葉
ハゼノキ 紅葉

11月の紅葉です。この時期はグラデーションが美しいのと、光が透けた柔らかい葉の色が格別です。

〔2019.12.03撮影〕
ハゼノキ 紅葉

12月の紅葉です。1週目が紅葉のピークでした。

〔2019.12.10撮影〕
ハゼノキ 紅葉

今年の紅葉はこれで終わりです。また来年が楽しみです。

2018年の紅葉

〔2018.12.02撮影〕
ハゼノキ 紅葉

2018年の紅葉です。ハゼノキは、本来なら冷え込むごとに部分的に赤くなり、2017年の10月(2つ下)の写真のように緑の葉と赤の葉のグラデーションを見せた後で落葉します。2018年はぐっと冷え込む時がなく、前日の冷えでようやくきれいに染まりました。この年の秋は、暖かく直射日光も強かったので、きれいに赤くならず、ムラムラに赤くなったり葉焼けしたようになって散るという状態でした。なので2017年のような美しいグラデーションを見せてくれず、気がついたらもう最後の紅葉です。残念ですが、今の状態を愛おしむように撮影しました。

2017年の紅葉

〔2017.12.01撮影〕
ハゼノキ 紅葉

購入したときは、何の木かわからなかった木の寄せ植えもハゼノキと分かり、我が家で初めての紅葉の時期を迎えました。全ての葉が紅葉したので後は散るのみです。

ハゼノキって、いっせいに赤くならないのですね。部分的に赤くなり、その期間は短くすぐに落葉してゆきます。8月頃からその部分的紅葉は何回か起こり現在に至ります。

下の写真は2017年10月の終わりの頃の写真です。緑から深い赤までグラデーションで紅葉していく様は想像以上に美しく、一鉢で秋を満喫できます。

〔2017.10.30撮影〕
ハゼノキ 紅葉

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