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カラテア サンデリアーナ

カラテア・サンドリアーナです。ペンで書いたような模様が特徴で、カラテアの中では流通が少ないそうです。昨年見つけた時も葉の模様の目新しさで購入しました。葉はプラスティックのような独特の光沢があります。

葉が個性的でとても美しいカラテアですが、乾燥に弱くデリケートで、葉を美しく育てるのはなかなか難しいというのが正直な感想です。高温多湿が好きなカラテア、7月に入るあたりから活発に新芽が次々出てきて大きな葉を広げるようになりました。

10月末から夜は室内に取り込むようにし、晴れた日中だけベランダに出して陽を浴びるようにしています。11月下旬のこれから冬の間は、日中は室内の明るいところで管理します。

購入してから2度目の冬を迎えますが、育ててみて困ったことや気が付いたこと、コツなどをご紹介したいと思います。

 

目次

 


カラテアの育て方

水はけ・通気性のよい土に植え付ける

カラテアは水はけ・通気性のよい土が適しています。観葉植物の土だけで植え付けると土の中が案外じめっとして蒸れやすいように思います。我が家では、観葉植物の土にゼオライト配合の『さぼてん・多肉植物の土』を3割がた混ぜて使っています。ゼオライト配合なので根腐れも予防できるし、適度に水はけがいいように思います。一年を通して室内での管理をメインにしているので、水はけのよい土の方が根腐れ防止によいように思います。

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夏期の管理

梅雨時期から夏は、高温多湿でもっとも育てやすい時期なのですが、直射日光を避け明るい日陰で育てます。また、常に風に当たっているなども避けます。カラテアは乾燥に弱いしキズつきやすいように思います。特に葉の模様が特徴なのでキズに気が付きやすいというのもありますが…。我が家では、屋外の明るい日陰で管理しています。

室内で管理する場合も、コナカイガラムシやカビなどによって病気を発生しやすくなるので、適度に屋外に出す方がいいと思います。その場合は、気温の穏やかな午前中がよいでしょう。

 

冬期の管理

湿度と温度が下がる秋〜冬〜春は、室内の明るい場所で管理します。15℃以上の室温が保てるところがいいと思います。

 

春・秋の管理

夜間の気温が低い場合は、気温の高い日の日中に陽にあてます。日差しも穏やかなので、お天気の良い日はよく陽に当てるといいです。夜は室内で管理します。

 

季節ごとの水やり

土の表面が乾いたら、下から水がでるまでたっぷりあげます。夏場は一日1〜2回、冬場は土の表面が乾いてから2,3日後で、大体週に1回くらいになるかと思いますが、土の状態をチェックして水やりします。葉水は季節を問わずこまめにします。特に葉の縁が枯れてきたら回数を増やすなと様子をみて、葉水します。

 

肥料やり

春から夏にかけての生長期は2か月に1回、緩効性肥料をあげます。

 

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カラテアのトラブル対策

カラテアの葉が枯れて縮れたようになる…高湿度の環境を好むのでこまめに葉水する

高温多湿が好きなカラテアは、こまめに霧吹きで葉水しないと写真のように枯れていきます。美しい葉がだいなしですね。直射日光に当たっていたり、風に吹き曝しになっていると同様に枯れてきたり、葉にキズができやすいので、穏やかな場所で管理します。直射日光は苦手ですが、暖かで明るい日陰がカラテアに適しています。日照不足も枯れを招きます。

また、秋〜冬〜春の低湿度の時は簡単に葉先が枯れて見苦しくなりがちです。室内の暖かで明るい所で管理し、ともかくこまめにミスティングを心掛けます。

 

ミスティングしていても葉先が枯れてくる場合は、根詰まりを確認してみてください。根詰まりでも葉先が枯れてくることがあるようです。

 

葉にキズがつきやすい…風の強くないところで育てる

我が家のカラテアは、どの葉にも擦り傷のようなキズがついています。新葉が出てくるとき、くるっと丸まって出て来るのですが、その時点でキズができています。

 

どうみても擦り傷ですよね。どの葉も広がった時、一番外側にくるこの部分にキズができます。おそらくですが、芽が出る時に対面する葉の柄の根元から出てくるので、この時に風かなにかで擦れるのだと思います。新葉は出芽して丸まった状態から展開するまでわりと日数がかかります。とても柔らかく傷つきやすいので、この期間に風などで葉が擦れ合って傷ついてしまうようです。

 

キズが気になる場合は、風があまり強くない場所で管理する方がよいと思います。

もっとも、キズは裏についている場合が多く、光に透けると見えますが、透かさなければ目立ちません。

 

また、新葉もそのうち厚く深い緑に変わりますのでより目立ちにくくなります。

 

模様がきれいに出ない…コンディションを整える

陽当たり・湿度・気温など、コンディションが揃わないときれいな模様がでないようです。梅雨入りくらいから出てきた葉は、綺麗に模様がついていますが、夏以外の季節では、かすれたり、一部消えたりなど、模様がきれいに出ないことも多々ありました。成長期の夏場では、ほとんど問題なくきれいな斑が入るので、気候・環境によるものだと思います。模様が気になる場合は管理する環境を見直してコンディションを整えてあげるといいと思います。

 

コナカイガラムシに注意…出来れば繁殖するまえに予防をする

直射日光や強風を避けた明るい日陰を好むので、室内で育てたほうが環境が安定するともいえます。我が家のカラテアは冬場の室内でコナカイガラムシがついてしまいました。コナカイガラムシは越冬もするし、一度取りつくと完全に駆除するのが難しいです。カラテアのように葉柄部が重なり合う特徴のある植物は、重なり合った柄の根元の隠れた部分で繁殖しているので、さらに駆除が難しいです。こまめな葉水をこころがけることと、できればカイガラムシが付く前に、薬で予防しておくといいですよ。普段はコナカイガラムシがついていないように見えても、新葉が伸びてきたらカイガラムシが一緒にでてきます。

 

うちでは濡れたティッシュなどできれいにふき取るようにしています。また、ベニカXファインスプレーなどの薬を噴霧しておきます。コナカイガラムシは吸汁するので、葉にキズもつきますし生長も阻害されます。また排せつ物によって、カビの発生など二次被害がおこりますので、見つけたら出来るだけ駆除します。一度発生したら他の植物にも移るので、なかなか退治できず悩ましい限りです。

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生長の様子

〔2019.7.31〕
カラテア サンデリアーナ

〔2019.11.26〕
カラテア サンデリアーナ

夏から秋にかけて株も葉も大きく生長しました。今年は11月まで暖かい日が続いたので、よく生長しました。昼間も15℃より低くなると、ほぼ一日中室内の明るい窓辺で管理する時期になります。その前にコナカイガラムシ対策として、ベニカXファインスプレーで予防するといいですね。