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キセログラフィカ〔2018年10月23日〕

2017年の7月にキセログラフィカのLサイズ〔直径約18cm〕を通販で購入、2018年の4月に発根しました。

その後ベランダで夏を越し現在〔2018年10月〕に至ります。夏には葉と葉の間の水タンクが発達し、朝夕水がたっぷりとたまるくらい、いつの間にかぐんぐん生長しました。そして肌寒い季節になり、最近は水やりがぐっと控えめになっています。

購入時から現在にいたるまで順調に育っています。我が家の育て方を紹介したいと思います。

キセログラフィカ〔2017年7月〕

 

目次


購入時のポイント

色々な大きさを比較的安価で入手できるので通販はお勧め

キセログラフィカ

キセログラフィカは通販で購入しました。1年3か月くらい前ですが、シルバー系の葉が美しく、傷もなく元気な状態です。Lサイズで¥3,024でした。16僉腺横悪僂判颪い討△蠅泙靴拭M佞丸まったところの外径で測ってみると18僂らいありました。ネットで植物ってどうかと前は思っていましたが、通販のほうが価格が安く、良い状態のものが簡単に入手できると思うようになりました。ガーデニングショップの場合は、エアープランツの取り扱いに慣れている質の高い店となると限られてきますよね。自然光のあたらない所に長時間放置されている場合や、実際の店舗ではエアープランツを手に取ってみる客も多いのでトリコームが取れたり傷んだりするケースありがちかとも思います。

また、通販では大きさが豊富なのも魅力です。キセログラフィカの大きいのは確かにぐっと高価になってきますが、それでもお買い得価格だったりします。レビューを見て高評価であれば、ほぼ満足がいくものを入手できます。

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生長は非常にゆっくり、なので希望の大きさのものを入手する

購入後、夏から冬の間に全体に葉が伸びて新しい葉が5枚ほど出ました。姿や大きさのイメージは購入時と変わらないのですが、測ってみると直径23僂らいありました。葉にボリュームが出た分、大きくなっていました。しかし、やはり生長はとてもゆっくりです。春から夏にかけて屋外で育てれば、また発根すれば成長は速くはなりますが、目に見えて大きく育てるのには非常に時間がかかることでしょう。キセログラフィカは、大きいとかなり印象的で、お部屋に飾っても存在感があります。生きたインテリアとお考えなら、初めから好みの大きさのものを購入するほうが、満足度は高いかと思います。

 


着生は必要?株の生長について

根のない株を購入したら、発根までに1年以上かかる場合もある

エアープランツは見映えの問題で根が切られて販売されている場合が多いです。エアープランツは葉から水分を吸収するので、根は着生するためだけのものだからです。エアープランツは、湿度の高い場所を好み、環境が気に入れば根を伸ばすということですが、一度切り取られた根元から根が生えるのに時間はかかります。

 

発根させるには…根を伸ばす条件

  • 穏やかな日差しと25℃前後の温暖な気温
  • 風通しのいい場所
  • 適度な水やり

上の3点は、生育にもよい条件ですが、発根するには下の2点の条件が重要かと思いました。

  • 根の生える部分に適度な湿り気のあるものが接触している
  • 場所を固定して動かさない

4月下旬ごろの穏やかな日差しと風通しのよい屋外のデッキの上に、動かすことなく1週間程度置いていたら、いつの間にか発根していました。水やりは毎日、朝夕満遍なくミスティングしたり、じょうろで水をかけ逆さまにしてぱっぱっと水をきってその場に置くというふうで、写真のような状態で放置です。

キセログラフィカ

 

初めは1mm程度の突起がいくつかでている感じでした。多少は移動させてましたが、基本放置で水やりだけ続けていたら、約3週間で、下の写真くらいに根が伸びました。

キセログラフィカ 発根〔2018.5.28〕

キセログラフィカ 発根〔2018.5.28〕

水やりのときもデッキの上で水をかけていたので、結構湿った上にキセロは置かれていました。これも発根には良かったのだと思います。つまり根が出てくるあたりが適度に湿っていると発根しやすいのだと思います。

更に1ヶ月経過した状態が下の写真です。根の数が増えていますが意外と伸びていません。

 

キセログラフィカ 発根〔2018.6.25〕

やはり水やり時にひっくり返して水切りしたりするのがいけないのかなという反省と、そろそろ着生できる何かを与えてあげなければと思いました。

 

流木に着生させるか、植木鉢に植えるか

キセログラフィカは、どちらかといえば、植木鉢で育てる方に向いているようです。とはいってもなかなか気持ちは定まらず…。とりあえず軽石とベラボンを混ぜた植木鉢に、キセログラフィカを置くことにしました。固定はせず置くだけです。

キセログラフィカ植え付け素材

キセログラフィカ 植え付けキセログラフィカ 根〔2018.7.10〕

約2週間ですが、6月25日に比べ根が伸びています。ベラボンをつかんでますね。

 

キセログラフィカ 根〔2018.10.05〕

かなり発根しました。

 

葉の生長の度合いについて

夏の間の生長

〔2018年5月〕

キセログラフィカ〔2018年10月〕

5月から新たにでた葉は数枚なのですが、上方向に持ち上がるように生長してます。発根によるものか、夏が成長期だからかわかりませんが、非常に立体的になり葉が大きくなるのが若干はやく感じられました。

 

昨年からの生長

出たばかりの細い新葉が折れ曲がっているので目印にすると…

〔2017年7月〕

〔2018年7月:1年後〕

〔2018年10月:3か月後〕

よく見ないとわかりにくいかもしれませんが、新葉の生長は非常にゆっくりです。それでも今年の春以降は生長速度が上がってます。やはり発根するとぐんぐん生長するのは確かなようです。

 

着生は必要か

発根して何かに着生した方が生長がよいといわれていますね。バークチップや流木などに着生するようキセログラフィカを固定する方も多いかと思いますが、根が出てきてから着生させることを考えても大丈夫だと思います。発根だけでも上記のように生長がよいと思われます。何かに固定してしまわずに単体で扱えるようにした方が水やりは楽なので、我が家では、植木鉢の上に置いてるだけで、まだ固定していません。自然に着生したらそれでよしという考えでいこうと思います。

 


キセログラフィカの水やり・育て方

キセログラフィカの我が家の日常の管理についてをまとめてみます。

 

育てる環境

適温は20℃〜30℃くらいです。暖かな季節は、屋外で育てることをお勧めします。やはり植物なので、自然の光や風通しが必要です。直射日光を避けて、屋外の風通しのよい明るい日陰で育てます。

夏は、特に直射日光を避けます。遮光ネットを使って遮光してもいいですし、我が家では風通しの良い日陰に置いていました。

秋口肌寒くなってきたら、室内の日差しの入る窓際で直射日光を避けて管理します。室内では、エアコンの風が直接あたるような場所は避けます。風通しに関しては、空気清浄機などを使用するといいですね。空気が動いているのでそれで十分だと思います。

冬場も室内の日差しの入る窓際で管理します。冬場の室内は乾燥しがちなので加湿器も使用すると植物も快適です。

 

水やりの仕方

基本的にキセログラフィカは、案外水やりを頻繁にしたほうが生き生きします。ただし数時間も濡れた状態で放置しないようにしましょう。

 

室内管理及び冬場

霧吹きで水を満遍なくかけてやってもいいですが、キセログラフィカは結構、水が好きです。我が家では発根する前はバケツやボウルに水をはり、株全体をザブンと水にくぐらせ、根元を持ってパッパッと振って水を切っていました。冬場で室内管理する場合は、葉の付け根に水がたまらない様注意します。我が家では葉の付け根に水が溜らないようしばらく逆さまにしていました。水が切れたら元に戻して水やり完了です。キセログラフィカを水に浸けておく必要はありません。くぐらせてすぐに引き上げていました。

冬場は室内管理で朝に1日〜2日に1回程度、水やりしていました。出来るだけ明るい窓際に置き、安定して20℃前後の室温があるといいですね。しかし、冬場は室内が乾燥しがちです。環境に応じて水やりの回数を加減しましょう。上記の基本のやり方で水をやります。キセログラフィカに水やり後、半時間くらいで葉が乾くようなの環境なら、毎日水やりしても大丈夫です。

 

屋外管理及び夏場

発根してからは、夏場なので屋外で気温の上がらない早朝や夕方に1日1〜2回、じょうろで水をかけて、風通しの良い明るい日陰で乾かしていました。屋外では葉の付け根に水を溜めたままにしてもよく育ちますが、必ず風通しのよい場所においてください。風通しがいい日陰では、そのまま葉の付け根に水を溜めていても大丈夫でした。ですが、気温が非常に上がる時は、水が溜まっていると蒸れるので、昼間は葉の付け根の水を切っておくほうが無難です。

葉の付け根に水を溜めるようになると、沢山水を欲するのか溜める部分の容積が大きくなっていきます。

下の写真は、7月初旬と10月中旬〔現在〕の写真ですが、葉の付け根の水タンクが大きくなっています。キセログラフィカは本当に水好きなんですね!

キセログラフィカ 水やり〔7月初旬〕

キセログラフィカ 水タンク〔10月中旬〕

 

夏の日中の水やりは厳禁。気温が低い朝と夕方に

また、気温が上がる時間帯に水やりするの厳禁です。植物を蒸しているような状態にするからです。これはキセログラフィカだけではなく、どの植物でも同じですよね。我が家ではベランダの日陰のデッキの上などに置いていました。気温の上がらない早朝や夕方、ベランダの日陰の部分に打ち水をします。他の植物たちの水やりを兼ねると面倒ではないですね。打ち水の効果で、気温が下がる他、自然な空気の対流ができ、風通しもよくなります。

 

ソーキングについて

毎日水やりをしていると長時間水に浸けるソーキングは必要ありません。ソーキングには賛否両論ありますが、葉で呼吸している植物にとって長時間水に浸けるとその時間分呼吸できないことになります。よほど水分不足で枯れかかっているなどの緊急事態ならともかく、いつもの水やりで適度な潤いを持たせてやれれば、あえてソーキングは必要ないと経験的に思います。半日経っても葉のつけねや根元が乾かない状態は良くないのでそれだけはご注意を。

〔2018年2月6日撮影〕

 

存在感抜群で、育て方も簡単なキセログラフィカ。いちど育てたらとても愛着がわきますよ。