カンパニュラ ベルフラワー 咲きました

春先から咲くのを楽しみにしていたベルフラワー、今年も満開になりました♪

ベルフラワー 満開
ベルフラワー 花

このベルフラワーはうちに来て5年目です。

もともとはポット苗て購入したものですが、うちでは現在のようにツタのカゴにヤシマットをしいて植え替えました。するとみるみる増えて現在に至ります。ベルフラワーは育てやすいので、ベランダガーデニングにお勧めですよ。

小さいけど春らしい青い花がこんもりと咲く姿は大好きです。我が家の育て方をご紹介します。

なお、早春の頃のベルフラワーの状態はこちらのブログにも書いています。良かったらみてください。

ベルフラワーは過湿が嫌い

ツタのカゴにヤシマットは普通の植木鉢に比べてだいぶ乾燥しやすいのですが、ベルフラワーのように夏の過湿を嫌う植物にはかえって利点になっていると思います。また、ヤシマットの隙間、横から顔をだす姿は、ナチュラルな雰囲気でとても愛らしいですよ。

ブルフラワーかご

ベルフラワーは、置き場所さえ適切だったら、本当に手間がかからず毎年花を咲かせます。直射日光の当たらない明るい軒先で、風通しの良い場所で育てるのがいいです。花は雨に弱いので、花に雨がかからないように気を付けてくださいね。

肥料や水のあげ方について

うちでは肥料は葉が茂りだす4月から花後まで、週に1度くらいの割合でハイポネックスを薄めてあげています。また花の時期の前後で固形肥料を与えています。

水やりは春先から秋までは毎朝たっぷりあげています。花に水がかからないように花の少ないところや、じょうろの先端のハスの実を外して、先を葉の中に突っ込んであげたりしています。ヤシマットで育てると、水はけがとても良いので、湿気や根腐れを気にすることはないです。冬場の水やりは2,3日に一回くらいです。

花後の手入れについて

花はかなりたくさん茂るので、しぼんだ花は丁寧に摘み取るといいのでしょうが、花の量が半端ないのでちょっと面倒です。目に付いた時や、ちょっとした空き時間に摘んで飽きたら終わりくらいでやってます。

花を増やす場合は秋ごろ枯れた部分などを整理して植え替えを、そのままの鉢で育てる場合は枯れた部分を抜き取っておけばOKです。詳しい手入れ方法はこちらの記事に書きましたので読んでください。

冬場もベランダに出したままなので寒い時期は葉が少し黄ばんだり、ごく一部が枯れることもあります。この冬は越せるかなぁと思うときもありますが、春が近づくときちんと盛り返してきます。

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