食虫植物 セファロタス・フォリキュラリスを育て始めました

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フクロユキノシタ セファロタス フォリキュラリス Cehaloutas follicularis
セファロタス・フォリキュラリス〔Cehaloutas follicularis〕

セファロタス・フォリキュラリス〔Cehaloutas follicularis〕は1科1属1種でオーストラリア西南部に自生する食虫植物です。高湿度の環境で育てる必要がありますが、コンパクトサイズなので植物が入る蓋付き容器があれば、管理場所を移動させながら、うまく管理できるのではないかとトライすることにしました。

大きく開いた口がとてもユーモラスで、蓋の裏側には個性的な模様があります。秋~冬にかけて低温で光に当てると紅葉するとか。暑さには弱いようですが、暑さもおさまってきたし、栽培するには、9月~10月がちょうどいい季節なのではないでしょうか。

初心者で、育て始めたばかりですが、栽培の様子を綴っていきたいと思います。

尚、同時に ヘリアンフォラ・プルチェラ も育て始めました。ほぼ同じように管理し育てています。こちらに記事がありますのでよろしければご覧ください。

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我が家の育て方・環境

フクロユキノシタ  セファロタス フォリキュラリス Cehaloutas follicularis

環境によって、生育や捕虫袋をつける温度帯なども違うと思うので、育てながら探っていきたいと思っていますが、基本的な管理条件として、温度・湿度・光の条件はざっくりと押さえておきたいと思っています。指標は、次の通りです。

  • 夏場でも25℃以下、冬場でも5℃以上の温度を保てる環境
  • 夏は直射日光を避けるが、年中日当たりを好む
  • 目標空中湿度は50~70%。

そこで、蓋付きのガラス瓶で管理します。霧吹きで常に湿らせて瓶の内側にも水滴を付けています。風通しは植物を育てるのに重要なので、1日に数回換気させて、蓋をするときに霧吹き。

気温により、室内で管理する。大まかにいえば、暑い時期と5℃以下になる時期は室内管理。室内管理で充分な光を当てられない時は植物育成用のLEDライトを使用。それ以外は、屋内外で穏やかな日照のもと管理する。

こんな感じでしょうか。

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栽培容器を選ぶポイント

フクロユキノシタ  セファロタス フォリキュラリス Cehaloutas follicularis
栽培している容器

苔栽培やテラリウム・アクアリウム水槽などもありますが、手ごろなのが見つからない場合は、保存用ガラス瓶などキッチン用品から手ごろなものを探すのも手ですよ。

選ぶポイントとしては、ガラス製であることや大きさ寸法や容積、使いやすい形状などですが、蓋も透明なものを選びました。上から光が通るほうが栽培しやすいと思います。夏の直射日光は避けますが、基本的に日当たりを好みます。秋から冬にかけては、光を十分に当てると紅葉もするということなので、やはり蓋も透明がいいのではないでしょうか。

我が家はいろいろ探したのですが、IKEAのPOMP(ポムプ)花瓶/ランタン・クリアガラス高さ18㎝・直径14㎝と同じくIKEAのIKEA365+シリーズの蓋・ガラス直径14㎝を選びました。

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この花瓶を選んだポイントは、

  • ガラス製は樹脂製に比べて経年劣化がない。
  • 2~3号くらいのポット苗を入れるのにちょうどよい容積です。特に高さがいい感じです。
  • 上に広がった形状で、植え替え時やお手入れ時に手を入れやすい。

蓋については、

  • ガラス製であること
  • 花瓶の蓋にちょうど大きさが合った

が選んだポイントです。この蓋について詳細説明すると、この保存容器の蓋は、蓋だけ別売りしています。もちろん花瓶と保存容器の蓋は、セット商品ではなく、売り場も違います。が、径も同じでぴったり合いました。蓋はシリコン付きなので、シリコンを付けたまま密閉するか、シリコンを取り外して、ただのガラス蓋として使用するかは育て方次第です。我が家は、常に多少の空気の出入りがあるほうが安心かと思いシリコンを外して使ってます。ちなみにシリコンを取り外すと密閉はされないし、蓋はガタガタと動きやすいです。

育てるときの留意点

用土

ミズゴケに植え付けました。栄養もあり、通気性も保水性もあります。ガラス容器では、乾き具合がよくわかるのがいいですね。通気性を考え、あまり硬く詰め込まずふわっと株を包み込むように植え付けました。根が生長できるよう適度な深さと広さを考慮しました。

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食虫植物だけに餌は必要?

セファロタス・フォリキュラリス は、捕虫袋があるのですが、地に近いところにあり、蟻などの地を這うタイプの虫を捕食するようです。光合成をするので、餌を捕虫袋に入れてやる必要はないようです。でも大きな口をぱっくり開けていると何か食べさせたくなります。この前、コバエを一匹入れてやりました。なんの変化もないので、栄養になったかどうかわかりません。熱帯魚の餌を、様子を見て、与えてみようかなと思っています。

実は、ウツボカズラを3年ほど育てているのですが、こちらも袋に虫が落ちなくても、関係なく袋もできるしすくすく育っています。だけど、迷惑なコバエを捕獲したとき、ついつい袋に投入しちゃってます。熱帯魚のフレーク状の餌も少量入れてみたことがありますが、異変はありませんでした。

ウツボカズラ ネペンデス・アラタの記事はこちらにありますので、よろしかったらみてください。

具合が悪いと蓋を閉じる

乾燥しすぎたり、根腐れしたりと、不調になると蓋を閉じるようです。我が家はまだ、育てて1か月程度ですが、ずっと開いたままなので少し安心しています。

蓋付き瓶管理では通気性悪いのでは?

これは一番心配しています。植物たくさん育てていますが、高湿度の環境を好む植物でも空気の流れは必要です。風通しがわるいとカビや病気が発生しやすいですね。今は、朝夕二回蓋を開けて換気し、瓶の内面に霧吹きをしています。

育ちの記録

9月の様子

まだ、暑い日が多いので、空調管理した室内の窓際で管理しています。

食虫植物 ヘリアンフォラ セファロタス フォリキュラリス ガラス瓶
(左)ヘリアンフォラ (右)セファロタス・フォリキュラリス

生育中の捕虫袋が一か月前より少し大きくなりました。日中の気温が25℃以下になったら、しばらくは日中は外に出して日光浴させてあげたいと思います。

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