カンパニュラ・ブルーワンダー・ホワイトワンダーの育て方・夏越し

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カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 寄せ植え
カンパニュラ・ブルーワンダーとホワイトワンダーの寄せ植え

4月にブルーワンダーとホワイトワンダーを寄せ植えしました。ブルーワンダーは、原産がヨーロッパの高山なので、高温多湿な環境が苦手です。そのため、日本では夏越しはとても難しいのですが、育てる環境やその年の気候によっては、工夫によって夏越しできることもあります。我が家は、過去に猛暑のベランダで育てて、無事夏越しし、翌年開花させた経験があります。今年はホワイトワンダーを加えた寄せ植えをあわよくば夏越ししたいと考えています。

7月中旬の現在、新芽があちこちから出てきている状態です。今年の梅雨は、とても梅雨らしい梅雨で、気温も穏やかだったため、新芽が結構育っていますが、これから一番難しい猛暑の8月を迎えます。

カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 新芽
2021.07.15の様子

実は昨年もブールとホワイトの寄せ植えの夏越しにチャレンジしたのですが、寄せ植えならではの欠点やコナカイガラムシの被害によって壊滅させてしまいました。今年は、いままでの経験を生かして、さらなる工夫を加え、長期戦に備えて生育環境を整え再度チャレンジしたいと思います。

我が家は、首都圏のマンションの南向きのベランダで植物を育てています。なので、夏は湿式サウナ並みの高温多湿環境となります。高原や夏も過ごしやすい地域では、案外夏越しも容易なのではないかと思います。

夏越しなんて考えず、季節の花として短期間観賞すればいいのに、と思いますよね💦ですが、とても可憐な花なのにあまりに花期が短いので、ついつい夏越し考えてしまうんです。ライフワークみたいなものでしょうか。うまく夏越しできれば嬉しいし、うまくいかなければ残念くらいの感覚でやってます。

ということで、失敗と成功の経験から、我が家なりの視点で、夏越しの工夫をご紹介します。なお、ブルーワンダーの夏越し成功事例と、その後1年育てて翌年開花させるまでの記事がこちらにありますので、よろしければご覧ください。

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夏越しのポイント

植え替えのタイミングは、購入後すぐ

植物にとっては一般的には花後がいいタイミングなのですが、花が終わるのを待っていたら、いつの間にか暑くなり期を逃してしまうので、穏やかな気温のうちに植え替えます。となると、購入後すぐがいいのではないかと思います。

鉢も土も環境も通気性と水はけを配慮

高温多湿に弱く、根や株回りの通気性がとても大切ですので、我が家では、蔦の籠に麻布を張り、吊り鉢に仕立てました。吊り鉢は、同じく高温多湿の夏に弱い多肉植物の夏越しにも最適です。

寄せ植えの工夫

寄せ植えの場合、わずかな日当たりの違いや生育の差によって、優劣ができてしまい生存競争が起こります。株の生育に一番大事なのは根なのでそれぞれの株がテリトリーを持てるように中で仕切ることにしました。

簡単な方法として、プチトマトの容器を加工して仕切りにしました。

仕切ってから、軽石を入れ固定します。

鉢の大きさ

植え替えの時、よく一回り大きい鉢にといいますが、ブルーワンダーの夏越しの場合は、株ぴったりくらいの鉢にします。というのも水やりの際、土の体積が大きければ、それだけ乾きにくくなるからです。また、高温多湿は苦手ですが、日当たりは必要なので、土の部分にダイレクトに陽が当たれば、土の温度が上がり、根が高温多湿状態になってしまいます。夏場は、生長期でもなく、どうしても弱る時期ですので、多湿に気を付けるには、葉に覆われた状態でピッタリの鉢が、管理しやすいです。

植え付け

ポットを抜いて十字に根を切って植え付けてます。水はけのよい土に植え替えるので、根を必要以上に傷めない範囲で土を除去します。

根を十字に切り切ります
4つの株を植え込みます
カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 寄せ植え

用土

我が家では、サボテン・多肉用の土を使います。以前ブルーワンダーの夏越しに成功したときもサボテン・多肉用の土でした。栄養分さえ、固形肥料や液肥で補えば、水はけ・通気性ともに最適な土だと思います。我が家は、今回はエクサゴノの微小粒を植え替えに使ってみました。

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カイガラムシなどの病害虫対策

梅雨時から晩夏にかけて、コナカイガラムシなどの被害にあいやすいです。葉や茎が細かい草なので、コナカイガラムシが蔓延るとなかなか駆除が難しいです。なので、いつも観察して予防が第一です。また、植え付けのときにオルトランを撒き、その後定期的にオルトランを撒きます。また、それでもコナカイガラムシが付くことがあるので、できるだけ初期の段階でベニカXファインスプレーなどを使い駆除します。ベニカXファインスプレーは病気の予防・対策にも有効ですよ。

カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 寄せ植え
2021.04.14

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花期は日当たりの良い場所に置く

気温が穏やかな5月あたりまでは、日当たりの良い場所に置きます。6月に入ると気温が上がり、小さな蕾は、乾燥しすぎて開花しないまま枯れてしまうようになります。朝夕霧吹きしてあげれば蕾が開くこともありますが、季節的に合わなくなるのでしかたがないですね。

2021.05.07

暑さや蒸れは、苦手ですが、日当たりは好みます。気温が穏やかな時期はできるだけ日に当てます。また、どの株にも陽が当たるように時々向きを変えてあげるといいですね。

ハンギングスタイルは、床からの照り返しの影響も受けにくいし、風通しもいいので、日差しを浴びても熱がこもらず、効果的に思います。

葉の陰で、脇芽・新芽を増やす

花後は、枯れた花だけ摘み取り、茎や葉は残したままにします。というのも、日差しが強い季節になっていきますので、小さな新芽に直接陽が当たれば弱ってしまいます。新芽がある程度の大きさに生長するまで、古い葉に日よけになってもらいます。葉の陰なら温度も和らぎ生長しやすくなります。

カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 寄せ植え 新芽
2021.07.17

今年は梅雨時期、割と過ごしやすい気温だったので、脇芽がしっかりとした大きさまで育ってきています。いまのところいい感じです。

脇芽が育ってきている

籠の隙間から新芽がのぞき可愛らしいです。しかし、防御してもらえるものもなく、新芽むき出し状態です。夏の猛暑の間、萎びず頑張れるか難しいところです。

カンパニュラ ブルーワンダー ホワイトワンダー 寄せ植え 新芽
2021.07.17

今年の夏越しはうまくいくでしょうか。また経過報告したいと思います。

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