JUGEMブログからWordPressへの引っ越し:記事ID(URL)を継承する方法

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ブログ引っ越し

2020年末、独自ドメインでJUGEMでブログを運営していましたが、将来を見込んでWordPressに引っ越しました。

JUGEMで運営していた時の、記事のURLは、
 http://xxx.net/?eid=yyy
といった感じで、最後に?eid=が付いています。

WordPressに引っ越した後でも、このURLで同じ記事が表示できるようになると、ブログを見てくださる方々に迷惑をかけないのでいいのでは、と思いました。

WordPressのデータベースを直接編集するような専門的なスキルは無いので、色々と試行錯誤して、結果的にほぼ同じURLで記事を公開できるようになったのでそのやり方をご紹介します。

紹介するといっても完全に継承は出来ていません。以下の方法では、JUGEMの記事ID(eid)が1からいくつかはうまくいきませんし、コメントも引っ越せません。あらかじめご了承ください。

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引っ越し前に知っておくとよいこと

私のやったやり方は、ブログの記事数が多いほど作業がしんどくなります。うちの引っ越しする記事の数は130でしたが、それでもやり方を思いついてから作業完了まで3時間くらいかかりました。

JUGEMの記事をエクスポートし、WordPressにインポートすることで引っ越しする訳ですが、どんなデータがエクスポートされ、インポートするとどうなるか、事前に知っていると後のポイントがわかりやすいので説明します。

JUGEMのエクスポートの仕様

JUGEMで記事をエクスポートすると、「記事の編集・削除」画面の記事の順番に従って、「公開」状態の記事だけがエクスポートされます。

JUGEMで過去記事を編集して「日付を変えて更新」すると、過去の記事が「記事の編集・削除」画面の先頭に表示されますよね。また、記事が未公開だったり、記事削除したりすると記事IDが欠番になった状態でエクスポートされます。

JUGEMの記事一覧
JUGEMの記事一覧

つまり、エクスポートされたデータの中身の記事ID(eid)の順番は結構バラバラになります。また、記事に付いているコメントも、記事と一緒にエクスポートされます。

しかも1ファイル100件ずつになるので、100件以上の記事があるとファイルが複数になります。

WordPressのインポートの仕様

WordPressで記事を取り込むインポート機能は、1つのインポートファイルの中の記事は順番に投稿IDを割り当てます。この投稿IDがJUGEMの記事IDに相当します。

インポートするデータのある記事にコメントが付いていると、コメントにも投稿IDが割り当てられます。

また、WordPressにはサンプル記事が最初からインストールされているので、投稿ID=1は使用済みとなります。つまり、JUGEMでeid=1の記事は(ここで紹介する方法では)番号を合わせられません。

それと、WordPressで記事をインポートするときの、もう一つの注意点としては、画像ファイルを取り込んでも投稿IDが割り当てられることです。

つまり

JUGEMでエクスポートした記事のデータを、(ツールで変換して、)WordPressにそのままインポート機能で取り込むと、JUGEMの記事IDとWordPressの投稿IDがずれが起こります。

WordPressに記事を取り込む前に、画像ファイルをインポートすると、ずれはさらに大きくなってしまいます。

引っ越しするときの手順

JUGEMからWordPressに引っ越しするときの手順は以下の通りです。一回でうまくいく保証はないので、WordPressを何回かインストールし直すことになります(うちは仕組みの理解を含め5回目でうまくいきました)。

  1. レンタルサーバーにWordPressをインストールする。
  2. 引っ越す記事を準備する。
  3. WordPressに記事をインポートしてみる。
  4. 記事ID/投稿IDが合わなかったら、WordPressの再インストール、記事データを編集して再度インポートする。このステップを納得いくまで繰り返します。
  5. 画像ファイルをアップロードする
  6. WordPressの投稿ID(/?p=)をJUGEMと同じ表現(/?eid=)に変える。

レンタルサーバーの準備

うちでは、ムームードメインさんから独自ドメインをお借りしていたこともあり、同じ系列のロリポップ!さんでサーバーをレンタルしました。

ロリポップ!さんには「WordPress簡単インストール」機能があったので、WordPressのインストールは簡単に実行できました。

引っ越す記事の準備

  1. JUGEMから記事をエクスポートする
    いろんなサイトで紹介されているやり方=JUGEM-XML形式でエクスポートしました。記事は130あったので2つのファイルにエクスポートしました。
  1. エクスポートしたファイルを、WordPressにインポートできる形式に変換する
    いろんなサイトで紹介されているこちらのサイトを使わせていただきました(先人の知恵は偉大です)。
  2. 変換したファイルを1つのテキストファイルにまとめる
    WordPressで一度にインポートできるファイルの上限サイズは100MBなので、2で変換した2つのファイルのサイズの合計が100MB未満なら1つのファイルにまとめてしましょう。
    私はメモ帳を使って、1つ目のMovable Type 形式ファイルを開き、ファイルの最後に2つ目のファイルをコピペしました。
  3. 画像ファイル(jpg/png)へのパス情報をWordPressに引っ越した時のパス情報に一括置換
    テキストファイルの中で、記事の中で使っている画像のURLはJUGEMの時のままなので、これをWordPressに引っ越した時のURLに変更します。ルールは簡単なのでメモ帳で一括変換できます。
    JUGEM:http://img-cdn.jg.jugem.jp/(数列1)/(数列2)/(画像ファイル名)
    WordPress:http://(ブログURL)/wp-content/uploads/(年)/(月)/(画像ファイル名)

ここから少し大変ですが、

  1. Movable Type 形式ファイルの中の記事を、eidの若い順に並べ替える
    番号の若い記事がファイルの先頭に、古い記事が最後になるように並べ変えます。
  2. 欠番のところには空の記事を入れて調整する
    インポートでエラーにならないように、TITLEやBODYにはダミーデータ(eid番号)を入れました。ダミーとわかる情報をいれておくと、あとで削除するときに簡単に記事が見つかります。
  3. 各記事のコメントは削除する
    コメントをインポートするとWordPressは投稿番号を割り当ててしまいます。すると、記事本体の投稿番号を連続で付与できなくなるので、うちでは断腸の思いでコメントを削除しました。

WordPressにインポート

レンタルサーバーにWordPressをインストールしたら、何よりもまず前章で作成したMovalbe Type形式のファイルをインポートします。

インポートが完了したら、インポートした記事の最初の記事を確認します。WordPressの「投稿一覧」で、/?p=nのnがいくつから始まるかを確認します。うちでやってみた時には、p=8 からインポートできました。

次に、Movalbe Type形式のインポートファイルをもう一度編集して、JUGEMの記事ID=8がファイルの先頭に来るように(記事ID=1~7を削除)しました。つまり、JUGEMの記事ID1~7は残念ながら同じ投稿IDでは取り込めなかったことになります。

次にWordPressを一度レンタルサーバーから削除し、再度「WordPress簡単インストール」でインストールし直します。そして上で編集後のMovalbe Type形式の記事ファイルをインポートします。

これで、JUGEMで使っていた記事IDとWordPressの投稿IDを合わせることができました。あとは、引っ越しの準備のところの6番で追加したダミーデータの記事を削除します。

画像ファイルを引っ越す

JUGEMにUp済みの画像ファイルをダウンロードするには、こちらのサイトで紹介されていたFirefoxのDownThemAll!というアドインを使いました。16ファイルずつですが、1つ1つダウンロードするよりは効率いいです。

ダウンロードした画像ファイルは、WordPressの「メディア」メニューからメディアライブラリに登録します。

引っ越しの準備の手順4で、WordPressのフォルダの「年月」を指定しています。テキストファイルを変更してからメディアライブラリの登録までに「月」が変わらないように気を付けてください。

WordPressの投稿ID(/?p=)をJUGEMと同じ表現(/?eid=)に変える

WordPressの記事を特定するURLをJIGEMと同じにするにはパーマリンクの設定を変える必要があります。やり方はこちらの記事を参考に#function.phpを変更(コピペでOK)しました。

以上で我が家の引っ越し作業は、ほぼ完了で、あとはWordPressでカテゴリを作ったり、テーマをインストールして体裁を整えました。

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