JUGEMテーマ:植物

アルシコルネ マダガスカル〔2018年5月26日〕

アルシコルネ・マダガスカルを購入し、育てて9か月経ちました。下の写真が購入後1か月の写真ですが、胞子葉は、冬に入るまで順調につぎつぎと生え、ほぼ入れ替わりました。アルシコルネ・マダガスカルらしい大きくて切れ込みが細長い葉になりました。

貯水葉は、下の写真の緑の貯水葉が生長して枯れ、半年くらい全く新しいのが生えませんでしたが、4月に入ってになってようやく生える兆しが見え、今大きく成長しつつあります。冬の間の生長についてこちらに更新しました。

〔2018年7月22日更新〕

鉢植えで育てていたアルシコルネを、バージンコルク板に植え替えました。詳しくはこちらを見てください。

アルシコルネ マダガスカル〔2017年9月10日〕

アルシコルネ・マダガスカルを購入して1ヶ月

鉢植えでの姿に一目ぼれしての購入でした。ビカクシダに関しては、スパーバムにはじまり、リドレイ、アルシコルネ・マダガスカルと3つめです。どこから見ても絵になるオブジェのような姿がとても気に入っています。ビカクシダは板に着生させるイメージがありますが、鉢植えもインテリアとして映えるものです。

これから育ててみようと思う方に鉢植えでの真夏の栽培について感じたことなどをご紹介したいと思います。

 

目次


購入時の注意事項:種類や個体を確認して購入する

アルシコルネ アルキコルネ マダガスカル

アルシコルネには、アフリカ産とマダガスカル産があります。我が家の株はマダガスカル産で、細く均一に伸びる胞子葉が特徴です。

アルシコルネのアフリカ産のものはビフルカツムとよく似ています。アルシコルネは貯水葉の縁には切れ込みがなく丸い感じです。購入時にはご注意を。

アルシコルネ アルキコルネ マダガスカル

 

また、アルシコルネ・マダガスカルの流通量は少ないのでしょうか、それともすぐに売れてしまうのでしょうか、ガーデニングショップで見かけたことがありません。ネット通販でも、他のビカクシダよりもぐっと少ないようです。リドレイの記事でも書きましたが、ネット購入する場合は、購入する個体の実物写真が載っているものを購入するのをお勧めします。また、写真の撮影した日時が不明の場合は通販元に問い合わせて現在の様子の写真を送ってもらうといいと思います。

我が家が購入したネットショップ(AYANASさん)では、現在の写真も快く送ってくれた他に、商品と一緒にビカクシダの育て方の説明書もついていました。そういう心遣いはうれしいですね。

 


鉢植え・板付け・苔玉と着生素材を変えられる楽しさがある

アルシコルネ アルキコルネ マダガスカル

鉢植えは、板付けと違った魅力があります。

胞子葉の葉の裏は白銀のトリコームが美しく、表の濃い緑とよい対比になり、見る方向で異なる表情を見せてくれます。

樹形はどこまで維持できるのでしょうか。大きくしたくなれば板付けに替えたりすることも考えます。鉢植えから板付けや苔玉、板付けから鉢植えなど、着生の方法をいろいろ変えられるのもビカクシダ栽培の面白さでしょうね。

 


夏場のビカクシダ:鉢植えでの注意事項

育て始めて1ヶ月ですが、真夏の管理について我が家での育て方をご紹介します。

 

鉢植えの水やり方法と頻度

鉢植えの場合、貯水葉が植木鉢の上部をピッタリ沿うように覆ってしまって完全に蓋された状態になりがちです。

土の乾き具合がわからないので、水やりは手探りですね。我が家では植木鉢の底の穴から根が出てきてるのでそれを触って乾き具合をみています。8月の間は、毎日株全体にじょうろのシャワーで水をたっぷりかけていました。また、植木鉢の底からはみ出た根から内部を想像して乾いてる様だったらバケツに水を溜めて、ドボンと沈めて水やりしていました。貯水葉と植木鉢の隙間の空気をぶくぶくと抜きます。水から引き揚げたら後はそのままです。植木鉢の下から余分な水が流れていきます。だいたいバケツに沈めるのは週に一度くらいでした。

 

貯水葉維持のためのも適度な水やりを

ビカクシダは水を与え過ぎると貯水葉がなくても水分を維持できると勘違いして、貯水葉が枯れていくようです。水やりを控え目にするとまた生えてくるようですが、ビカクシダのせっかくの特徴の貯水葉、きれいに維持したいですよね。適度な水やり心がけます。ただ、あまり神経質にならなくても結構丈夫な植物だと思います。

 

肥料は2ヶ月毎に固形肥料を貯水葉の裏側へ置く

アルシコルネはまだ購入して1ヶ月ですが、他のビカクシダは2ヶ月に一度追肥しています。アルキコルネも同じように管理していて、肥料は固形のものを一個、貯水葉をめくって放り込んであります。我が家の愛用固形肥料は、観葉植物にはマックGです。

バケツに沈めて水やりの度に溶けていることでしょう。ビカクシダは肥料が好きな部類だと思います。経験的に感じることですが肥料を与えると葉がグンと生長します。

 

陽当たりは大事、だけど日中の直射日光は避けて真夏日は室内に避難

アルシコルネは真夏の強烈な日差しや暑さは苦手なようです。暑すぎると胞子葉が倒れてくるので、その時は冷房の効いた室内の窓辺に置くようにしています。胞子葉が倒れてくるようなときは植木鉢も熱を持っています。植木鉢は素焼きで放熱する素材ですが、貯水葉で密閉されている分、貯水葉内部の温度の上昇や過湿が気になります。ですが、ビカクシダにとって陽に当てることはとても大事なので、真夏は午前中早い時間は出来るだけ陽に当ててます。特に真夏日の一番暑い時間帯は、室内で管理するのが良いです。陽に当てずに室内にずぅっと置くのは避けましょうね。

基本的に植物には日差しが必要ですし風通しも大事です。特別な設備がない限り基本は外で育てるのがよいですね。

 


生長の様子

2017年8月20日頃

購入してから新しい胞子葉が育ってきています。

胞子葉 アルシコルネ アルキコルネ マダガスカル

 

2017年8月24日

新しい胞子葉が生えてきました。小さな獣の手のようです。

胞子葉 アルシコルネ マダガスカル

 

2017年9月10日

胞子葉 アルシコルネ マダガスカル

17日間で、ぐんと大きくなりました。いったんもんめのようですね。

最近気になっているのが直近の新しい葉2枚の葉の向きの乱れです。植木鉢なので陽の方向に対して、色んな向きで置いていたのが原因でしょうか? これからはちょっと意識したいと思います。

9月になって、過ごしやすくなりました。ベランダの植物たちもほっとしている感じです。ビカクシダも真夏よりもコンディションが良いようです。ここしばらくベランダで育てたいと思います。

 

2018年5月27日 更新

11月〜4月中旬までは、胞子葉・貯水葉どちらも新しい芽がでず、まったく生長が止まっていました。寒い間も天気の良い日中は外に出していましたが、ほぼ室内に置いていました。水やりも3日に一度程度、上からじょうろで水やりしたり、一ヶ月に一度程度バケツで常温にした水に浸ける方法で水やりしてました。リドレイやスパーバムは冬の間も胞子葉や貯水葉がコンスタントに芽をだして生長してました。それに比べて、アルシコルネ・マダガスカルは、生長もせず枯れることもなくでした。

4月の中旬になって、ようやく貯水葉かなと思われる芽を発見しました。前回の貯水葉はすでに茶色くなって半年以上経っていたので感激です。

アルシコルネ・マダガスカル

アルシコルネ・マダガスカル

 

貯水葉も生長が活発になり、次は胞子葉も生えてくるようです。

アルシコルネ・マダガスカル

 

植木鉢を上から見たところです。

アルシコルネ・マダガスカル

 

胞子葉の裏の先には、胞子嚢がついています。

アルシコルネ・マダガスカル