
うちのキッチンは、ダイニングの横に隣接する形であります。キッチンは通路が狭く妻がキッチンで料理を作っているところに私や息子が入ると、妻の作業が滞っていい顔されません。イラッときているのがわかります。
リビングのリフォームの時にもキッチンまで範囲を広げるかどうかの話になりましたが、オープンキッチンにするには、近くにある洗面所や浴室の配置も変えなければ実現できない非常に大規模なリフォームになり、そこまでして得られるメリットは少ないと判断して、見送ることにしました。代わりにダイニング側に簡単なカフェコーナーを作ってみましたのでご紹介します。
カフェ・コーナーが必要な訳
私や息子がちょっとキッチンに入りたいのは、コーヒーや紅茶を飲みたいからなんです。カップやコーヒー・ドリッパーなどの準備やヤカンの湯が欲しいからなのですよ。それに出来ることを手伝いたいとも思っているのですよ。
それで、もっとも効率的で費用もかからない方法を考えて、ダイニングテーブル・サイドのブックシェルフの二段をカフェ・コーナーにしました。

やっぱりちょっとしたこだわりがあって、おしゃれであまり生活感がでない雰囲気にしたかったと思っていた矢先にバルミューダの電子ケトルが発売されました。
![]() | 価格:13,200円 |

600mlという、三人家族でコーヒーを飲むのにピッタリな量とおしゃれな形、即購入しました。この二段の棚には、コーヒー、紅茶、日本茶を飲むためのものが揃えてあります。お湯はここで沸かすので、もうキッチンまで入らなくてよくなりました。
朝食の時には、パン食のときも和食のときも 私や息子がお湯を沸かして、飲み物をサーブしています。息子も好きな時に必要なだけのお湯を沸かしてコーヒーや紅茶など飲むようになり、私や妻にも要るかどうか聞いてくれます。
家族それぞれ、好きな時に好きなように使えるカフェ・コーナー、ちょっとのことなのですがすごく便利になりました。
BALMUDA THE POT バルミューダ電気ケトルの使用感
約5ヶ月使ってみての感想ですが、毎日かなり重宝しています。
やはり、コーヒー3人分にぴったりの量ですが、カップやサーバーを温めるためのお湯はたくさんはとれませんね。3人分ならもう少し容量があるといいのかもしれません。
お湯はかなり沸騰するので、Maxの量はきちんと守りましょう。

蓋に蒸気が出る隙間がありますので、やけどに注意することと、隙間は壁から離した位置に常にしておくと壁に蒸気が当たらないですよ。

コーヒーをコーヒー・ドリッパーに注ぐときの、お湯の出方は細くてドリップするのにいい出方です。切れもいいので気持ちいいですね。
Brabantia(ブラバンシア)のブレッドビン

カップの収納には、ブラバンシアのブレッドビンを使っています。本来パンなど食品を入れるものですが、カップの収納にもぴったりです。使い終わったら洗って乾かして、またここに置いておくようにしています。
デザインもカラーもシンプルです。蓋を閉めればほこりも防げますし、雑多なものが隠れるので便利ですね。ふたは円状に動くので奥に背の高いものを置くとふたに当たり、きちんと開けられなくなるのでご注意を。
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