ガステリア・ドラゴンスキンの育て方・株分け・植え替え・花

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ガステリア・ドラゴンスキン 花
2021年1月更新
ガステリア ドラゴンスキン 花

ガステリア・ドラゴンスキンの花です。属名のガステリアとは、花の形が胃(gaster)に似ているというのが語源になっているそうです。通年、屋外では6月~7月に花を咲かせますが、冬場の室内管理でも条件が合えば開花します。2021年のこの冬は、年末から花茎が伸び、1月中旬の現在開花中です。胃(gaster)という名前ですが、とっても愛らしい花です。

ガステリアの中でも、ドラゴンスキンは流通量がすくない希少植物です。入手したい場合は、通販で時々販売されているので、日ごろからチェックしておくのがよいと思います。

にょきっと長く伸びる花茎に小さくかわいい花が咲きますが、葉はドラゴンスキンの名の通りごつごつした硬い手触りの葉が扇状に生えます。生長はとてもゆっくりです。希少植物で気難しそうな外見なのに意外と丈夫で育てやすい植物です。

育て方や株分け、植え替えについてご紹介します。

ガステリア ドラゴンスキン 花

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ガステリア・ドラゴンスキンの特徴

ガステリア ドラゴンスキン

ドラゴンスキンの名の通り、ごつごつざらざらした多肉な葉が特徴です。模様も個性的です。

ガステリア ドラゴンスキン

扇状に葉を広げますが、実は少しづつねじれて生えていきます。上から見るとこんな感じです。

ガステリア ドラゴンスキン
2019年7月
ガステリア・ドラゴンスキン
2021年1月

育ちは非常にゆっくりです。一年で『葉が2、3枚出たかな?去年の葉が5cmほど伸びたかな?』みたいな感じです。上の写真と下の写真で1年半経って、葉が4枚増えました(笑)。過去、育てている間に2、3回落としてしまい葉を傷つけてしまいました〔写真向かって右の葉です〕。何枚新しい葉が出たか傷のある葉が目印にはなりますが、なんせ育ちがゆっくりなので、葉が長年枯れずにずっと傷が残り、残念な気分になります。硬いし丈夫なので多少のことで傷つきませんが、どうかご注意を。


育て方

ガステリアは春秋型の多肉植物

春秋が成長期、夏冬が休眠期の多肉植物なので、それに合った育て方、水やりの頻度をこころがけます。

陽当たり&置き場所

南アフリカ原産の多肉植物です。気温は10℃以上の場所で管理します。基本的には夏場は葉焼けしない様直射日光を避け屋外の明るい日陰、冬場は室内の明るい窓際で管理しています。

水やり

多肉植物なので、基本的に水やりの頻度は少なくて大丈夫です。乾燥しすぎて葉の多肉質が薄くなり少ししなびても、水やりすれば数日で回復しますので、多湿になって根腐れや病気を引き起こすくらいなら、常に水やりの頻度控えめで育てたほうがいいと思います。

ですが、ガステリアは春秋型の多肉植物で、春秋は元気がいいし、水をあげるとぐんぐん吸水しています。ですので春・秋は土の表面が乾いたら水やりしています。水をあげるときはたっぷりと植木鉢の下から水がでるくらいあげます。水をたっぷりあげることで、土の間に新鮮な空気を送り込むことで根腐れを防ぎます。

夏場と冬場は、休眠期です。様子をみて土を湿らす程度に水やりします。水やりの頻度も夏・冬は1か月に1度くらいです。とにかく乾燥気味にし、水やりは様子をみてしてください。夏場は特に蒸れて過湿にならないように気を付けます。


植え替え・株分け

2018年8月頃に子株ができました。

子株はわりと簡単に複数個付きます。

ガステリア ドラゴンスキン
ガステリア ドラゴンスキン 子株

こんな感じです。

ガステリア ドラゴンスキン 親株 子株

翌年2019年の6月には、このくらい生長したので、株分けと同時に植え替えすることにしました。

株分け・植え替え手順

植え替えや株分けは株にダメージを与えますので、夏前には、根の再生が終わり夏越し出来るよう、理想は4月~5月です。我が家はちょっと遅く6月に植え替えしましたが、結果大丈夫でその後も元気です。

ガステリア・ドラゴンスキン 株分け

太い根を傷つけないように土を洗い流して、手でちぎるか、はさみで切り分けます。

水はけのよい、軽石と多肉植物の土で植え付けます。

子株の方は、4本寄せ植えにして、しばらくこの状態で育てました。

ガステリア ドラゴンスキン 子株
2019年8月

そして1年半後です。子株では葉が長くなった分、育った感あります。

2021年1月

こちらは親株、ガステリア・ドラゴンスキンは、根が深く張るので、縦長の鉢が適しています。のびのび根が育つようにかなり縦長のタイプの鉢を選んでみました。植え替えしてわずか4日で、突然花茎が伸びてきました。びっくりです。

ガステリア ドラゴンスキン

この鉢も素敵なんですが、黒の鉢で底が細いタイプも合うかなと探していたところ、大きさ・形適当なのが見つかり、もう一度植え替えてみました。こちらもかなり縦長です。鉢は本当に好みですよね。どっちも好きなので迷いましたが、花も生長しつつあるし、何度も移すのは株に負担だと思うので植え替え後の黒スクェア鉢で育てることにしました。

ガステリア ドラゴンスキン

こんな感じです。

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ガステリア・ドラゴンスキンの花

毎年6月~7月初旬くらいに開花します。長い花茎が特徴です。

ガステリア ドラゴンスキン 花

穂のように集まっていたつぼみとつぼみの間隔が伸びて

ガステリア ドラゴンスキン 花

つぼみが下を向いていきます。

ガステリア ドラゴンスキン 花

そして開花。ピンクからライトグリーンの色合いが美しく、控えめな愛らしさがありますね。

ガステリア ドラゴンスキン 花
2019年7月

花がすべて咲き終わったら元に近いところで切ります。

つぼみ一つの開花期間は2、3日で、下のつぼみからひらいていきます。

〔2021.01.15更新〕

寒くなってから室内管理ですが、12月末頃から花芽がつき、にょきにょき伸びて現在開花中です。ガステリアのこの時期の開花は我が家では初めてです。室内は暖かく昼間は陽がよく入るのですが、今年は開花するにいい温度や日照時間などの条件が揃っていたのでしょうか。

花をアップで見ればとても可愛らしいのですが、経年の度に花茎は長くなり、今回は1m近く花茎が伸びています。でもこれが限界ではないでしょうか。

ガステリア・ドラゴンスキン 花
2021年1月

日中暖かい日は、数時間でもベランダに出しててます。冬場でも陽の当たるところは20℃前後あります。外にも温度計を置いておくと植物の管理に便利です。まだ寒さは厳しいですが、ベランダの植物から新芽がわずかに顔をのぞかせているのをみると、春が近づいてきてるのを感じます。

ガステリア・ドラゴンスキン 花

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