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〔2020.03.01〕レッドドワーフ(雄株)が満開になりました。生長の様子はこちらに追記してあります。
スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ 雄株 満開

 

こちらは2019年12月の購入時の写真です。

スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ ファイチー 雄株 雌株 億両

スキミア〔ミヤマシキミ〕はここ数年クリスマスのシーズンになると園芸店でよく見かけるようになりました。

スキミアは、雌雄異株で、雄株は冬の間、赤や薄緑の丸いちいさなつぶつぶのつぼみで過ごし、春に白く小さな花を咲かせます。

雌株は、日本では『億両』と呼ばれる大変縁起のよいものです。スキミアの赤い実は、億両と呼ばれるだけあって千両や万両よりも実が大きく、クリスマスやお正月のどちらにもぴったりな感じです。

来年は我が家で実を実らせたいと思い、スキミア・レッドドワーフ〔雄株〕とスキミア・ファイチー〔雌株〕を揃えました。どの品種でも結実するのかわかりませんが、スキミアの品種すべてがミヤマシキミの純血種らしいので、一緒に育ててみることにしました。

 

目次

 


スキミアとは

原種は日本のミヤマシキミ

ミヤマシキミの『ミヤマ』とは深山で、本州・四国・九州の低山地の山の中に分布する植物です。シキミに似ていることから名がついていますが、ミカン科の植物です。日本の山中・林で生育する品種なので、用土は酸性土壌、涼しく日陰を好みます。

スキミアはヨーロッパで人気が出て、品種改良されて多様な品種が生まれました。

園芸品種になってもその性質はそのままなので、植え付けは酸性土壌、夏の高温多湿の時期は、日陰の涼しい場所で夏越しする必要があります。

 

雌雄異株

雄株、雌株で名称が違います。また、品種も多いです。不思議ですね。

 

雄株

流通しているほとんどの株が雄株です。スキミア・リベラや、マジックマルロー〔斑入り葉〕など人気ですね。ドワーフは、コンパクトで花付きよく改良された矮小品種です。

 

スキミア レッドドワーフ ミヤマシキミ

写真は、スキミア・レッドドワーフ、赤の他にピンクとホワイトがあります。コンパクトサイズなので寄せ植えにもいいですね。

 

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雌株

雌株は、少ないですが流通はしています。花では雌雄の区別がつきませんが、秋から冬の時期に、スキミアの名が付き赤い実がついた品種は雌株です。雄株は秋から冬、つぼみが付いていますから、見分けるのは簡単ですね。

 

スキミア ファイチー 雌株 億両 ミヤマシキミ

我が家が購入した雌株品種は、スキミア・ファイチーです。結実期は11月〜2月です。他にリーベシアナや、テンプテーションも雌株品種のようです。

 

ファイチーやリーベシアナ、テンプテーションも通販で入手できます。ただ、流通量は少ないようなので探してみてください。

 

雄株と雌株どの組み合わせでも結実するのか?

これが疑問です。調べてもわからないし、我が家で寄せ植えにして試してみようと思いました。

 

毒性

葉や実が有毒です。誤食すると痙攣を伴う中毒を起こすということです。鹿などの野生動物もこの実は食べないそうです。

 

開花時期

秋から冬にかけてつぼみの期間が長く、色は赤やピンク、薄い緑などたいへん美しくシックです。3月〜4月に開花し、小さな白い花を咲かせます。

 


スキミアの育て方

植え付け

水はけのよい酸性土壌を好むので鹿沼土を中心とした用土に植え付けます。生長が遅く根を痛めるとダメージが長引くので、ポット苗を買った株を植え付けたり寄せ植えする場合も根を崩さず植え付けた方が無難です。寄せ植えの場合も酸性土壌に生育する植物と合わせるといいですね。冬に美しいカルーナと相性がいいのではないでしょうか。性質が似ている上に目立ちすぎず他の植物を引き立てる名脇役ですね。

 

我が家では、白いカルーナと一緒に三日月型プランターに寄せ植えし、クリスマス&お正月の玄関飾りにします。いずれも根を崩さずそのまま置くように配置し、隙間を『山野草の土』で埋めました。お正月が終わったら、またそのまま鉢植えにしようと思います。

クリスマス スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ ファイチー 雄株 雌株 億両 寄せ植え カルーナ

クリスマス用のデコレーションにピックをつけています。松ぼっくりなどの木の実も金網のところに取り付けてみようかな、などと考えています。この寄せ植えの作り方などはこちらに記事がありますのでよろしかったら見てください。

 

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育てる環境

スキミアは、直射日光が苦手です。また、強い風も苦手だそうです。もともと薄暗い木陰に自生しているので、通年で明るい日陰で風を避けて育てるのがよいようですね。高温多湿の日本の夏の市街地では枯れてしまうこともあるようです。

 

水やり

過度の水やりはよくないです。わずかな湿り気は必要なようなので、土の状態を指で触って確かめながら調整しようと思います。冬場なので水控えめで育てます。12月〜2月は、だいたい週一で水やりしました。

 

肥料やり

もともと痩せた土地に自生するので、肥料はほとんど必要ないようですね。春と秋に緩効性肥料を与える程度でよいようです。

 


生長の記録

〔2020.02.09〕
スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ ファイチー 雄株 雌株 億両 寄せ植え カルーナ 

生長はみられませんが、元気に育っています。ちょっと横道に逸れますが、カルーナとスキミアの寄せ植えはかなり相性と思います。ガーデンシクラメンとの寄せ植えのカルーナはかろうじて生きている状態ですが、この寄せ植えのカルーナはみずみずしく元気いっぱいです。違いはやっぱり土質かな。ガーデンシクラメンの寄せ植え方は『花の培養土』を使っているのに対し、スキミアとの寄せ植えは、『山野草の土』で、水はけもよくpHも酸性よりです。やはり、土の相性は重要ですね。

 

スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ ファイチー 雄株 雌株 億両 寄せ植え カルーナ 

暖かくなってきたので、鉢に植え替えしました。土は、同じく山野草の土で、ほとんど根をいじらすそのまま寄せ植えしました。

楕円の鉢もなかなか使いやすいですね。しばらく植え替えしなくていいように余裕のある深めの鉢にしました。

 

〔2020.02.12〕
スキミア レッドドワーフ 花 雄花

気温が上がり暖かい日、レッドドワーフが開花し始めました。ちょっとまって!雌株は、実がついたままで、花芽も出てません。

これでは、受粉のタイミングがあわないんじゃないの?

しげしげと雌株のファイチーを見ると、新芽を発見。

スキミア ファイチー 雌株 億両 ミヤマシキミスキミア ファイチー 雌株 億両 ミヤマシキミ

 

実を付けたまま、新芽が生長してつぼみつけるのでしょうか?いろいろ調べましたがわからないので、新芽の生長促す目的で、とりあえず実をの部分を落とすことにしました。落とした実は、またとりあえずですが、土の上に落としたまましてます。

これで、様子見ですね。

 

〔2020.02.15〕
ここ数日暖かくてどんどん開花していきます。雌花は間に合うのか…。

それにしてもスキミアは蕾を楽しむといいますが、花も愛らしくていいですね。

スキミア レッドドワーフ 花 雄花

 

〔2020.03.01〕
レッドドワーフ(雄花)が満開になりました。

スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ 雄株 満開
スキミア ミヤマキシミ レッドドワーフ 雄株 満開

花粉も飛びそうな感じになっていますが、対するファイチー(雌株=億両)の方は、新芽のまま蕾すら付けておりません。

今年の億両はもはや無理でしょうね。ですが、できれば長く育てていきたいと思いますし、ときどき経過を更新したいと思います。

それにしても、レッドドワーフの花はものすごく可愛らしい。