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ローゼンセマム・アフリカンアイズ 花

ローダンセマムを育てて7年目くらいになります。乾かし気味に水やりをし、年数回の剪定と2〜3年に一度の植え替えをすれば、毎年沢山の花を咲かせてくれる丈夫な花です。どちらかというと過湿になりやすい夏が苦手で、剪定して風通しよく管理します。冬の寒さには強いので、年中屋外で育てます。1年を通した育て方と植え替え・剪定について我が家の育て方を紹介します。

 

〔2019年2月24日更新〕ローダンセマムの春を迎えるための強剪定の様子をこちらに追記しました。

 

目次

 


4月…開花

毎年、3月の末から4月の中ごろまで、我が家のローダンセマムは次々と花を咲かせ楽しませてくれます。花が咲き始めたころの記事はこちらを見てください。

ローゼンセマム・アフリカンアイズ 花

 

咲き終わるとすぐに摘み取ります。花が終わるのは4月の末頃でしょうか。それからしばらくは数本の花は咲きますがとても小さい花になります。盛りの時にエネルギーを使い果たしてしまうのですね。

すべての花が咲き終わり摘み取ったら、次はこれからやってくる梅雨・夏対策となります。

 


5月…切り戻しと植え替えの判断

5月になると関東では真夏日もあります。花後は、芽も育って風通し悪い状態になります。過湿になって病気も発生しやすいので切り戻しが必要となります。

また、水やりをしているにも関わらず、下の写真のようにしおれてくるとその原因は、次のような根によるものかもしれません。

  • 水をやり過ぎて根腐れさせてしまった
  • 根づまりして、根から水を吸収できない

ローダンセマムは過湿を嫌うので、一年を通して乾燥気味に育てます。いつも土が濡れているような状態では根腐れをおこしやすいです。しかし、適正に水やりしいつもと変わらない頻度で水やりをしているのに葉の元気がなくしおれてくる場合は、根が詰まってしまって十分に水を吸収できない可能性があります。水やり時に土に水が浸み込んでいかないなどもあれば植え替えが必要です。

5月は植え替えに適した季節でもあるので、切り戻しと一緒に植え替えを行うといいです。だいたい2年に一度くらい植え替えするのが適当だと思いますが、我が家は5年くらいさぼっていました。5年のうちに株が大きく育っているので今回は一回り大きい鉢に植え替えます。

ローダンセマム・アフリカンアイズ

 

根詰まりのサイン

根詰まりのサインは次のようなものだと思います。

  • 水やりのとき、水がなかなか染み込んでいかない
  • 土が硬い
  • 底から根が出ている
  • 土の表面に根が見えている。

必ず植え替えが必要なのは、水がなかなか染み込んでいかなくなった時です。中では根がぎっしり絡みついて、土が押しつぶされていることでしょう。土が水や栄養を適度に含むことができないので、根からの水を効率よく吸収できなくなり、水不足や過湿をおこして弱ってしまいます。

 


切り戻しの方法

風通しを良くするためには思い切り切り戻します。特にローダンセマム アフリカンアイズは暑さと過湿が苦手なので、うちではいつもかなり切り戻します。とはいえ、出てきたばかりの若い芽は少し残しておくと安心です。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 切り戻し

切り戻したあとはかなり無残な様子ですが、しばらくすると新芽が出てきます。怖がらずにバッサリいきましょう。

 


植え替えの方法

根が回っていると植木鉢から外れにくい場合が多いです。

鉢を叩いて抜けないようなら、鉢の縁に沿ってシャベルを入れて抜きます。植木鉢の形で、口よりも真ん中が膨らんでいる壺のような形態のものは、植え替えするとき苦労します。写真の鉢も壺形なので、上部をかなり崩しました。本来ならこうなるまでに植え替えしないといけませんよね。ちょっと反省です。

植え替え ローダンセマム・アフリカンアイズ植え替え ローダンセマム・アフリカンアイズ

 

根がびっちりと詰まってました。縦にバッサリと4か所ハサミを入れ、下の方に絡まっている細い根は取ってしまいます。

指でほぐそうとしたりするよりもハサミでバッサリ切った方が根に負担をかけません。太い根を傷つけるとかなり負担をかけることになりますが、細い根は再生しやすいです。

 


植え替え後は新芽が出てくるまで、日陰で管理

後は、一回り大きい鉢に入れ、新しい培養土で植え替えします。土を入れたら下から水か出てくるまでたっぷりとみずを与え、しばらくの間は日陰で管理します。根が再生してくるまで時間がかかりますから、水やりは様子を見てです。植え替え後の数日は水やりの必要はないかと思います。肥料なども必要ありません。人間でいえば、安静状態に置くという感じでしょうか。

一週間から10日経ち、芽がでるなどの生長が見られたら、ホッと安心です。もう大丈夫ですね。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 植え替え

 


植え替えから翌年の春まで

培養土などで植え替えした場合、夏の暑さがすぎるまで、肥料の必要はありません。夏の間は伸び過ぎて、風の通りが悪そうなら切るという形で過ごします。

冬の間は生長が止まるので、水やりは控え目にします。土の表面が乾いたらたっぷりあげます。夏ではこれが毎日、冬では3〜4日に一度くらいでしょうか。

肥料は、10月ごろに弛緩性固形肥料を一度、2月〜4月頃、花の前後に固形肥料と液肥をあげています。あまり肥料は必要としませんが花の前後だけは、適量与えています。

基本は次のようなことです。

  • 真夏と冬は肥料を与えない
  • 水は、土の表面が乾いたらたっぷりとか基本
  • 芽がでるときと花前、花後に肥料
  • 雨の当たらない、明るい所に置く

 

3月 春の兆し

3月に入り、茎の先端につぼみが増えてきました。

ローダンセマム・アフリカンアイズ つぼみ

ローダンセマム・アフリカンアイズ つぼみ〔2018.03.13〕

 

昨年5月の植え替えが功を奏し、株は一回り大きくなりました。

毎年2月に新芽が出てきているのを確認したら、新芽の部分を残して上を切り戻していたのですが、今年は行いませんでした。早春に強い剪定をするねらいは、株をコンパクトに収めつつ、枝のできるだけ下の方から枝分かれを促すためです。株が小さくてもボリュームをだす効果があります。強剪定される場合は、必ず新芽が出てきたことを確認して、下の方の新芽を残してその上部分を剪定すれば、後で芽が出てこないなんて失敗はありませんよ。

2018年は、植え替えの効果で株も元気に大きく育ち、枝分かれも多いため切り戻しを行いませんでした。

2月の下旬、小さなつぼみがついているのを見つけたので、固形肥料を追肥しました。

 

4月 花盛り

ローダンセマム・アフリカンアイズ 開花

ローダンセマム・アフリカンアイズ 開花〔2018.04.01〕

 


2月初旬…花をたくさん咲かせるための剪定

〔2019.02.24更新〕

去年は植え替えもしたので、いつもは2月初旬にする強剪定をしませんでした。経験的なものなのですが、やはり強剪定した方が花数が多く密に咲くように思います。

なのでやはり2019年は、通年通り強剪定しました。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 剪定

 

2月初旬の強剪定のねらいは、2018年の春の兆しでも書きましたが、株をコンパクトに収めつつ、枝のできるだけ下の方から枝分かれを促すためです。株が小さくても出た芽の数だけ花数が増えボリュームをだす効果があります。

 

剪定のポイント

まず、こんもりとした形に整えつつ、枝の先を全体に切り戻します。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 剪定後

ローダンセマム・アフリカンアイズ 剪定後

 

切る位置ですが、枝をよく見ると節から新芽が出ているのが観察できます。いくつが残してカットします。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 剪定する枝の新芽

 

新芽のすぐ上で剪定した写真です。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 新芽

 

大きく切り戻しても、剪定したところの下からすぐに脇芽が出てきます。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 新芽

ローダンセマム・アフリカンアイズ 新芽

 

ひょろひょろ細くのびている枝も切ります。前年から伸びた徒長した枝がたくさんあると力が分散されて元気のいい花がつきません。また株の形や風通しが悪くなるので、よく見て切り戻しましょう。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 剪定

 

下左の写真は上記で切り戻した、ひょろっと徒長した細い枝です。

ローダンセマム・アフリカンアイズ 小枝ローダンセマム・アフリカンアイズ 小枝

 

最後に、弛緩性肥料を与えます。うちでは小粒の「花咲く化成肥料」を使ってます。

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これから、しっかりとした枝から脇芽がたくさん出てきます。花が開花するまで、週に一度くらい液肥もあげています。

花が咲くまで約1ヶ月。今年もたくさん咲かせてくれることを楽しみにしています。