JUGEMテーマ:花のある暮らし

ベルフラワー 満開

5月、つぼみから満開まで約2週間、ベランダに爽やかな色どりを与えてくれたベルフラワーを今年も十分楽しむことができました。満開のあとはあっけなく花は枯れていきます。そして、花が終わるとすぐにベルフラワーにとって過酷な梅雨と夏がやってきます。過湿と暑さが苦手なベルフラワーは、花後の花がら摘みが大切です。上手に夏を越して、また来年も花を咲かせたいです。

我が家は南向きのベランダでベルフラワーを育てています。早春のベルフラワー花盛りの頃のベルフラワーの記事もありますので、そちらも見ていただければ幸いです。

 

目次


なぜ花がらを摘む必要があるのか

しおれた花がらを残しておくと蒸れやすくなり、カビや病気の原因となります。特に満開後一気にしおれた後は、花がらを根元近くから茎ごと取り去り、隙間を開けることで風通しがよくなります。

 


花がらの摘み方

我が家でやっている花がら摘みの方法です。

 

花が咲いている途中の花がら

ベルフラワー 花がら

ベルフラワーの場合、花がカラカラに乾燥した状態でしおれます。季節の初め、徐々に咲き始めた花は、満開時には枯れていくことになります。見映えもよくないので、気が付いたら摘むようにしています。一本の茎に複数の花が付いているので枯れた花がついている部分の茎と花を摘み取ります。指でも簡単に摘めます。もちろんハサミでもOKです。

 

花が咲き終わった後の花がら摘み

ベルフラワー 花後

花がついた茎を根元から切り取ります。根元近くを持って引き抜くようにすると簡単に摘むことができます。

 

ベルフラワー 花後

ベルフラワー 花がらつみ

ちょっと面倒ですが、枯れた花は全部とってしまいましょう。

 

ベルフラワー花後

隙間が出来て、土が見えるくらいになります。

 


花後、これからのお手入れ

これから梅雨〜猛暑となります。直射日光を避けた明るい日陰、かつ、雨の当たらない軒下で、風通しのよい環境に置くようにすれば、夏を越すことができます。

 

液肥を与える

開花に栄養を使っているので、株は疲れた状態です。我が家では、若葉が出てくる3月下旬から6月いっぱいくらいまで、薄めたハイポネックスを週に一度の割合であげています。夏は肥料は与えず、水やりだけで過ごします。

 

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える

過湿になると根腐れしますが、乾燥しすぎると当然枯れてしまいます。夏は毎日水やりが必要です。水はけのよい土に植えて、下から水が流れるくらいあげましょう。冬場は、乾燥気味に毎日水やりは必要ありません。やはり、目安は土の表面の乾き具合です。

 


夏越しに関係ありませんが… 植え替えず、土をよみがえらせる

植え替えせずにもう数年経ちます。植え替えするのは夏を越してからが適しているのですが、せっかく土が見えているいるので土の状態を見てみました。土かさが随分減っています。土が減ったのではなく土が圧縮して硬くなっているのですね。

ちょっと気になるので夏が来る前にちょっと手をいれることにしました。

土の中には適度に空気の層が必要です。根が十分に水や酸素、栄養分を吸い上げられるような土にする必要があります。

こういう時、応急処置のようなものですが、割りばしを使います。土に水や空気を行き渡らせるために割りばしを深く挿して数か所もあけます。挿すと根の張り具合もよくわかります。根が張り過ぎていると割りばしがスムーズに通りません。根は多少切れても大丈夫ですが、今の時期、ぐさぐさと傷つけすぎるのも良くありません。様子を見ながら何か所か深くあけましょう。

適度に水や空気がしみこむ穴が出来たら、新しい「培養土」と「土のリサイクル材」を上からまきます。「土のリサイクル材」は、微生物の力による土壌改良剤です。古い土の再利用に使うものですが、そのまま土に蒔くだけでも効果があります。土に穴をあけておけば土の深いところに届くのも早いでしょう。水をたっぷり与えてたら後は微生物のお仕事♪です。他の鉢にいるダンゴムシを連れてきて住まわせてもいいかも。

ベルフラワー お手入れ

 

ベルフラワーは丈夫で育てやすく毎年見事な花を咲かせてくれますよ。我が家は5年目ですが毎年鉢一杯の花を咲かせてくれます。

植え替えは3月、株分けは9月〜10月くらいがいいようです。我が家はベランダで育てていてスペース的に増やすゆとりがないので、植物や土の様子を見つつ育てています。ベルフラワーに関しては、ポット苗で購入したものを今のつるカゴに植え替え後、そのまま5年目です。「土のリサイクル材」などを使って、時々土をリフレッシュして育ててきました。

とてもおおざっぱな言い方ですが、植え替え・株分け・土のリフレッシュは、生長期の期間にすると大きな失敗はないです。夏と冬は水やりだけ気を付けて肥料を与えないのがコツといえます。