ピアノ

スポットライトは種類が沢山あって何を選ぶか迷いますよね。

うちでは、ダイニングとLDのピアノコーナーにダクトレールを使ったLEDスポットライトがあって、どんなライトを取り付けるのか色々と調べました。そこで、スポットライト種類や選ぶ時のポイントについて説明します。

 

目次


集光タイプと拡散タイプ

集光タイプは文字通りのスポットライトで、光の当たる範囲が狭い代わりに、強い光の届く距離が長いです。チェストの上の花や物を際立たせるように照らすのに向いています。集光タイプのスポットライトを壁面に当てて、間接照明のように使うケースもあります。

 

拡散タイプはその逆で、光の当たる範囲が広い半面、光の届く距離は短くなります。ダイニングテーブルの上などからテーブル全体を照らすような場合に向いています。

 

別の書き方では、「配光形」というものもあります。それぞれの目安は以下の通りです。

  • 「狭角配光形」:2mの距離から直径50冂度を照らします
  • 「中角配光形」:2mの距離から直径1m程度を照らします
  • 「広角配光形」:2mの距離から直径3〜4m程度を照らします

配光図

 

ライトの高さや位置と照明を照らしたいところの関係からどちらかを選ぶのが良いと思います。「狭角配光形」と「広角配光形」を混ぜても面白いかもしれません。

 


昼白色と電球色

光の色も昼間のようにすっきり明るいのが昼白色、白熱球のように柔らかい明かりが電球色です。

パナソニックやアイリスなどから昼白色と電球色の切り替え、あるいは両方同時点灯ができるものも出ています。どちらの色も使いたいのであれば、少し高価になりますがそういうライトを選択できます。色の切り替えには、ライトの壁スイッチをパチパチっと連続で入れると切り替えられます。

 


LEDの明るさ

電球と違って、LEDは消費電力が大分少なくて済むので、昔のワット(W)表現では明るさを表現できません。

そこで、ルーメン(lm)という値で明るさを表現しているのですが、分かりにくいですよね?目安としては部屋全体を明るくしようとすると以下の明るさが必要です。

  • 〜4.5畳:2200〜3200lm
  • 4.5〜 6畳:2700〜3700lm
  • 6〜 8畳:3300〜4300lm
  • 8〜10畳:3900〜4900lm
  • 10〜12畳:4500〜5500lm

もちろん、照明器具のデザイン、天井、壁や家具の色、照明の位置・高さ・家具等の条件によって実際には変わってきます。ライトには白熱球のxxW相当、という表記もされているので、そちらを参考に考えても良いですね。

また、リモコンや調光スイッチを使って明るさ調整できるものもあります。明るさの強いものを揃えて、時と場合に合わせて弱めに調整しても良いかもしれません。

 


プラグ式と一体式

電球とソケットのように、ライトそのものをスポットライトから外して取り換え可能なものをプラグ式といいます。ライトそのものがスポットライトから切り離せないものを一体式といいます。

プラグ式はライトが点かなくなった時、ライトだけを交換できます。スポットライトの筐体は変わりません。

一体式はライトが点かなくなった時、スポットライトを丸ごと交換することになります。

ライトが点かなくなるにはだいぶ年月がかかりますから、その時点で同じスポットライトが手に入るかは分かりません。ですので、スポットライトが複数あってデザイン的に一部だけ変わるのを避けたい場合は、プラグ式の方が無難です。

 


角度調整範囲

今のスポットライトは、多くのものが水平から垂直(0℃から90℃)まで、首の角度を調整できます。また、360℃回転するものも多いです。ごく一部に首角度や回転に制限のあるものがありますが、取り付け部で180℃回せる(レール等に接続するところで180℃回す)ので、多くの場合、調整範囲で苦労することはないと思います。

 


ダクトレールとローゼット

ローゼットに直にスポットライトを取り付ける場合、1灯しか使えないことになるため、殆どのケースでは簡易ダクトレールなどを使い、複数のスポットライトを使うことになるのではないでしょうか?

簡易ダクトレールは取り付けも簡単ですし、ライトの位置を自由に変えられるのでお勧めです。

ライトとダクトレールとの接合部は規格が決まっているので、ライトとレールのメーカーを別々に選んでも問題ありませんよ。

 


スポットライトの選び方

LEDスポットライトを選ぶ時には、

  1. 1つ1つのライトでどのくらいの範囲を照らすのかを最初に考えると良いと思います。
  2. 次にスポットライトの取り付け位置と照らしたい範囲からどんなタイプのライトを選択すればよいかを考え、
  3. ライトの数や明るさを決めると良いと思います。

ライトの色は好みがあるのでなんとも言えませんが、昼白色と電球色の両方が使えるといろんなシーンを演出できるようになるのでお勧めです。