カンパニュラ ブルーワンダーとベルフラワーを育てる

カンパニュラ ブルーワンダー

2週間ほど前、ブルーワンダーを花屋さんで見つけました。

ミニバラのように可憐な姿、毎年春になると気になっていたんですが、今年はとうとう買ってしまいました。せっかくなので、ブルーワンダーに似合いそうな鉢を購入しさっそく植えてみました♪

おなじカンパニュラのベルフラワーと併せて我が家の育て方をまとめました。

ベルフラワーの育て方

うちには5年ほど育てているカンパニュラ ベルフラワーがいます。多年草で、とっても丈夫です。毎年5月くらいになると、釣鐘のような愛らしい花を鉢いっぱいに咲かせてくれます。

ベルフラワー1

冬の越冬している間は、枯れ葉のような色で縮こまっていましたが、最近になってようやく新しい葉が生えはじめました。

ベルフラワー 葉

もともとは15㎝くらいのポット植えの苗だったのですが、どんどん増えていくので、ツタのかごにヤシマットをひいて植え替えました。大きい鉢に植え替えれば、すぐに横に広がってしまいます。これ以上広げたくなかったこともあり、その後は植え替えずそのままにして、かごの隙間に葉を出して増えているのを楽しんでます。

ツタかご ベルフラワー

この花は夏の暑さと過湿に弱いのですが、通気性がよいかごで育てているおかげなのか、とりわけ何もせずとも元気です。

うちでは雨ざらしにならないよう、軒下の風通しのいい明るい日陰で育てているのがよいのかもしれません。新しい葉が茂りだすころに顆粒状の固形燃料を与えてます。育ちざかりの頃と花の終わりにも液肥を時々あげる程度です。

乾燥気味に育ててますが、暖かくなってくると毎朝たっぷり水をあげます。ベルフラワーの花って強い水がかかるとクシャッとなってしまうので、水がじゃぶじゃぶかからないように、じょうろのシャワーでふわーっと水あげたり、霧吹きで葉の間から土に水を与えるようにして気を付けています。

5月の満開になったベルフラワーの記事は、「カンパニュラ ベルフラワー 咲きました」を見てください。

ブルーワンダーは育て方が難しい

ベルフラワー 葉

花屋で見つけたブルーワンダーもベルフラワーと同じように育てられたらいいよねって思いこんで買ったのですが…

ブルーワンダー育て方

調べてみると、とても難しそうです。もともとヨーロッパの高山性の花なので、蒸し暑い日本で育てるの無理っていうか…

夏に蒸れないように育てるのはベルフラワーと同じかと思いますが、ベルフラワーより過湿に敏感そうです。花が咲き終わったら、枝を整理して風通しをよくしないとだめなようですね。

夏越ししたら長日処理が必要で、一日15時間は光を当てなければいけないようです。街灯や家の灯でもよいようです。

冬場は、夕方になると家の中にいれたほうがいいのかな…なんかとても大変そう…と冬のことまで想像してしまいました。

ブルーワンダーのその後の経過は「カンパニュラ ブルーワンダー つぼみが枯れる 切り戻して梅雨・夏越しの準備へ」の記事を見て下さい。

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