ビカクシダ(コウモリラン)・スパーバムの苔玉を吊り下げて育てる

天井のビカクシダ・スパーバム

スパーバムを購入して2か月が経ちます。写真は購入から3週間目のものです。まだまだ小さいですが、我が家の育て方をご紹介しますね。

夏の育て方についてまとめた記事はこちらにあります。購入から三年間育てた育て方のまとめ記事はこちらにあります。生長の様子を含め、よろしかったら他の記事も見てください。

産毛が光って美しい

ずっと育ててみたかったスパーバム。冬の間は、室内で育てられるのでいまのうちにと、苔玉のワイヤー吊り下げタイプを購入しました。

ヘゴ板仕立ての壁かけや鉢植えのものが多いですが、リビングに天井から吊り下げたいと思っていたので苔玉の吊り下げタイプはイメージにぴったり。

通販で買ったので、箱に入っての到着です。以前、チランジア・ウスネオイデスを購入した「薫る花」さんから再び購入。

チランジア・ウスネオイデスもすごく状態がよかったので、今回もとお願いしました。みずみずしくて元気なスパーバムでうれしい!葉は銀色に産毛みたいなものが光って美しいです。

ビカクシダ・スパーバムの産毛

苔玉の直径は10㎝位です。貯水葉の上部に切れ込みが入って、まさしく鹿の角ですね。

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吊るタイプは育てる場所を選ばない

小さく買って大きく育てるのが楽しみなので、小さいサイズのものを選びました。ビカクシダって、のびのび育てると巨大化するらしいですね。

我が家では一応リビングの天井から吊るして、存在感が出る程度の大きさを目指して育てたいと思います。今はリビングの天井から吊るしても、あまり存在感がありません。

リビングのビカクシダ・スパーバム

大きくなるのに何年かかるかな。

鳥かごのビカクシダ・スパーバム

今はまだ天井に吊り下げると、存在を忘れそうになるくらい小さいので、ブーゲンビリアを巻き付けている球形のオベリスクにぶら下げてます。ちょうどオベリスクのてっぺんから下げて、大きさぴったり!! まるで、かごの鳥みたいでかわいいです。

ビカクシダ・スパーバムの新芽

2か月の間に貯水葉が1枚、苔玉を覆うような形で成長しました。もう1枚そろそろ出てくるかなと中心の切れ込んだところに小さな突起が見えてます。

冬場なので、水やりは霧吹きで週に1~2度、苔玉の表面が乾燥した時にバケツで水につけたること3度程度でした。初めて育てるので、こんな調子でいいのかわかりませんが、とりあえず元気に育っているので、よしとしています。

最近になって、外が春めいてぽかぽか陽気の時は、3時間くらい外にも出してみました。

ベランダのビカクシダ・スパーバム

かなり大きくならないと胞子葉が出てこないらしいので、枯らさないようにしっかり育てたいと思います。

(2017/07/28)
うちに来てから半年後の様子と夏の育て方についてはこちらの記事を見てください。

話は変わってブーゲンビリアですが

ところでスパーバムのかごとなっているブーゲンビリアなのですが、我が家ではブーゲンビリアは、11月くらいから4月くらいまで室内の窓辺育てています。

11月ごろは、新しい芽もでず、葉も茂らずさみしい状態だったのですが、室内にいれた途端次々と花芽がつき、クリスマス頃には花が真っ盛りになりました。外では初夏と晩夏に花が付きますが、明らかに冬の室内の方がたくさん花が咲きます。窓が南向きで陽が室内まで差し込むので、冬でも窓辺はぽかぽか陽気です。きっと室内の温湿度が合うのでしょうね。太陽の位置が高くなり、室内への陽の差し込みが少なくなってきた今頃が、実は我が家のリビングが一番寒い時期です。ブーゲンビリアの花もそろそろ終わりに近くなってきています。

ちなみに花びらのように見える赤い部分は、実は葉が変化したもので、真ん中の小さい白い部分が花です。冬場室内で育てると、赤い葉の部分は少し色が薄く、ほんのりとしたピンク色なので可憐な感じです。

ブーゲンビリアの詳しい育て方についてはこちらの記事を見てください。

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