クッション 50

四角いクッションは、ソファーやお部屋のアクセントとしてインテリアの要素が大きいですが、身体を快適に支える心地よい存在です。

我が家は長年、クッションの中身はポリエステルの安価なヌードクッションを使っていました。ですが、新しく購入するにあたって色々と調べた結果、フェザークッションが気になりました。試しに購入したところ、満足のいく商品に行き当たりましたのでご紹介したいと思います。

 

目次


ヌードクッションの中身の素材

ポリエステルは軽くて柔らかく、弾力もあるにもかかわらず安価なので、一番ポピュラーな素材ではないでしょうか?最近では、へたりにくいものが出来てきてるようですが、一度へたるとコシがなくペタンコになります。

綿わたはずっしりと重く、しっかりとした感触です。へたると固く弾力がなくなります。昔の座布団のイメージですね。

ビーズは、形が自在にかわります。密着性は抜群ですが、形が崩れて密着させるため、少々だらしなくなりやすいですね。

羽毛はへたりが無いのが特徴です。羽毛は高価なイメージでしたが、最近は比較的安く3000円前後で、洗濯可能なものも出てきて、結構いろいろな商品があることがわかりました。

商品にフェザーやダウン、ダックやグースなどの商品説明がありますが、いつもややこしくなってしまうので、まとめてみました。

 


フェザーとダウンの違いとは

フェザーは羽根で、羽根軸がある。弾力性があり型崩れしにくいので、枕やクッション向きです。一方、ダウンは羽毛で、軽く保温性に優れ、柔らかいので、コートや掛け布団に多く使われます。ダウンの割合が高いほど高価ですよね。

フェザーが50%以上のものを羽根布団、ダウンが50%以上のものを羽毛布団といいます。

ようするに、フェザーは弾力があってしっかり張りのある感触で、ダウンは柔らかくてフワフワした感触です。

 


ダックとグースの違いとは

布団や枕、クッションの詰め物として使われる羽毛は、水鳥の羽根ですが、種類としてダックとグースがあります。

ダックはアヒル、グースはガチョウのことで、グースの方が体も羽根も大きく、かさ高でふんわりするようです。また匂いも少ないようです。ですので、グースの方が高級ということになります。

また、マザーダックやマザーグースは母鳥なので、さらにダウンが大きくかさ高で保温性が高い高級品ということになります。

 


クッションは、柔らかさで選ぶ?それとも弾力で選ぶ?

フェザーとダウンの配合割合で、感触が変わる

ダウンの配合量が多いほど柔らかくフワフワしていますが、張りがなくなり、沈めば沈むだけで反発力がありません。

ご自宅に羽根布団や羽毛布団がありましたら、フェザーとダウンの配合割合を見てください。そして、たたんでクッション代わりにして、もたれてみてください。だいたいの感覚がつかめます。

クッションの場合は、フェザー多めが主流です。やはり、張りがあり、しっかりと背を支えるにはフェザー多めになります。

クッションの内容物の量が多いほどふっくらして弾力が出てきます。ネット販売などのクッションの購入評価をみると、詰め物の量が少ないものに物足りないという声が多かったです。

ざっとまとめると、清潔で品質のしっかりしたフェザークッションで、詰め物量が多く、フェザーとダウンの配合割合が好みの感触となるものを選ぶ、ということになります。しっかりした弾力が必要であれば、フェザー100%がよく、少し柔らかい感触が好みならば、ダウンが10%〜20%程度入っているものがよい、ということですね。

しかし、実際に使ってみないと、感覚的なものなのでよくわからないです。そこで、気になったヌードクッションを2種類購入してみました。

 


日本製フェザーヌードクッション ホワイトダックフェザー 

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商品説明

サイズは以下の3種類:

  • 40×40僉600g
  • 45×45僉800g
  • 50×50僉1000g

フェザー100%。内容量が普通のものより多い。包んでいる生地は綿100%で、ふちはパイピングになっています。

クッション 50 クッション 50

 

購入の決め手

  • カスタマーレビューも評価が高い。
  • フェザー100%.特有の感触が最高と書かれている。試してみたい。
  • 安心の日本製(ただし、生産は日本製ですが、フェザーが日本製かどうかは不明)
  • ホワイトダックというようにきちんとどんな羽根か明記していること。
  • 内容物が多い。

 

残念な点

湿気に弱いため、洗濯しないでください。フェザーの臭いが増します。と書かれている。

つめものが多いと洗濯の際に汚れを落としきれず乾燥しきれないため、生乾きの匂いと羽根のにおいで臭くなるのでしょうか。。。洗濯に関しては残念だけど、時々日光にあてたり、布団用掃除機(レイコップ)でケアしようということで、50×50cmを購入しました。

 

購入後の感想

1000gはずっしりと重いです。縫製もよく、張りのあるしっかりしたパイピング仕様です。さらに内袋の中に羽根が入っている2重構造のため厚手。生地の目も詰まったものなので、羽根が飛び出してくる心配はなさそうです。

初めに触った時に気になったのは、羽根軸の感触。クッションの表面をなでるとわかります。ちょっと羽根が大きいのかも。触った感じは、しっかりと張りのある感触です。

クッション 50

 

カバーに納めるのは、張りがある分少し大変です。クッションカバーに入れてみると、形の崩れがなく、角までピシっとしています。

クッションカバー 50

カバーの絵が引き立ちますね。

 

使用感

もたれてみました。

ゆっくりと沈み込み、ソファと背中の隙間を埋め、しっかりと背中をささえてくれます。使い心地はとても快適でした。羽根軸の感触も使ってみると殆ど気になりませんでした。特に背中に入れて、もたれる分にはなんの問題もありません。ただ、うちのクッションカバーが厚手の麻なのも影響しているかもしれません。薄手のカバーの場合、羽根軸の感触が残るかもと思いました。背もたれにしても枕にしても適度な弾力で、うちでは主人や息子にも好評です。

形がくずれてもサイドをポンポンとたたくと、ふっくらと元に戻ります。使った感想は非常によいクッションだと思いました。

 


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商品説明

ホーフマンさん製造工房直送つくりたてほやほやの洗える高級羽毛クッション。

世界で最も厳格なエコロジー認証(エコテックススタンダード100認証)付きの洗えるマクラ。

サイズは以下の3種類:

  • 45×45
  • 50×50
  • 60×60

マザーグースダウン15%、マザーグースフェザー85% で、包んでいる生地は綿100%。

 

購入の決め手

  • マザーグースなので、高品質。
  • エコ仕様。
  • 洗濯できる。
  • ダウンとフェザーの割合が絶妙なのではないかと期待。

 

残念な点

内容物の容量が書かれていない。

ダウンが15%入っているので、かさ高だけど軽いと推測していますが、内容物の量は、ふっくら弾力の指標にもなるので、判断するためにも書いてほしいですね。

 

購入後の感想

こちらのクッションは45×45僂鮃愼しました。重量を図ってみると541gでした。前の日本製のクッションの45×45僂僚鼎気800gでしたが、こちらはダウンが15%入っているので、その分軽くてかさ高です。見た目は同じようなふっくら感です。触った感じは、簡単に沈み、ゆっくりと戻ります。柔らかくフワッとしています。

クッション 45 クッション 45

 

縫製はよくパイピング仕様です。布は一重で中の羽根が透けて見えます。フェザーの羽根軸の感触も、表面からわかります。

クッション 45

 

カバーに詰めてみると、柔らかいので簡単に納めることができました。カバーの端があまる感じがあるので、少し小さめのクッションカバーにつめるといいのかもしれません。

 

使用感

もたれてみました。

羽根軸の感触は感じません。簡単に沈みこみます。柔らくソファと背中・腰の隙間を埋める感じです。反発力はありません。ですが形が崩れてもクッションの形は簡単に戻ります。

柔らかいのがお好みの方には良いと思います。私にはもう少し張りと弾力がある方が好みでした。枕にするにはちょうど良い弾力だと思いました。

 

弾力とコシが欲しい場合はワンサイズ小さめクッションカバーに入れてみる

クッションカバー 45 クッションカバー 45

それで、クッションカバーを40×40にしてみて試してみると、柔らかさと弾力がちょうどよくなりました。フェザー100%の反発力はありませんが、柔らかく、でもしっかりと背中を支えてくれます。

容量が少なめのヌードクッションは、このような使い方をすると、弾力性を得るのと洗えることの両方のメリットが生かせるかと思います。

 


ヌードクッションの選び方

良いヌードクッションの選び方は、

  • 清潔で品質のしっかりしたフェザークッション
  • 詰め物量が多く、フェザーとダウンの配合割合が好みの感触となるもの
  • しっかりした弾力が欲しいならフェザー100%、
  • 少し柔らかい感触が好みならばダウンが10%〜20%程度

が、入っているものがよいと思います。

ダウンが入っているものでも弾力を高めたければ、持っているクッションカバーより、ワンサイズ大きめのものを選ぶか、内容物の量が多いものを選ぶのが良いでしょう。