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マンションでリフォームなどを行う場合、既設の火災報知器が不要になる、あるいは移設したいというケースがありますよね。実際には撤去も移設も可能です。ですが、手続きを間違えるとトラブルになることがあります。うちの事例を紹介しますので参考にしてください。

 

目次


火災報知器の取り外しは可能

うちのマンションの和室の押入れには中央手前の天井部分に火災報知器が付いていました。LDと和室の一体化リフォームの際、押入れを撤去するので、この火災報知器を取り外せるのか、別の場所に移設する必要があるのかよくわかりませんでした。リフォーム業者の担当者さんからは、最近は押入れに火災報知器が付いている物件は殆どないのでよくわからない、と言われてしまいました。うちのリフォームの場合、押入れを撤去した所にはピアノを置きたかったので、どちらかというと撤去したい、と考えていました。

そこで、マンションの管理会社などにも確認したところ、火災報知器を取り外すようなリフォームは特に問題はないとのことでした。この時に必要な手続きなど細かい点を聴かなかったのがその後のトラブルの一因だったかもしれません。

 


火災報知器を取り外す際には手続きが必要

取り外すことは特に問題ない、という内容はリフォーム業者の担当さんに伝えました。ですが、実際に押入れを撤去する際には注意が必要です。押入れを撤去する際、電気工事担当の方がいなかったので、押入れの解体に来た業者さんが普通にユニットを分解して取り外してしまったのです。ユニットがそのままならまだよかったのですが、センサー部分まで分解して、配線のみが残るような状態になっていました。

火災報知器

 

ちょっとわかりにくいかもしれませんが分解後の写真です。センサー部分はなく、配線が切断されて残っているのがわかると思います。

そのため、押入れの撤去から1週間位経ったころに、火災報知器の情報がおかしい、ということでセコムさんから管理会社の方に連絡が入り、管理会社の方が確認に来られたことがありました。本来の手続きの内容はわかりませんでしたが、火災報知器を取り外す場合は事前の手続きが必要なのと、外した後の配線もきちんとした処理が必要だったみたいです。

リフォーム業者さんも火災報知器を取り外したのは初めてだったようで、そのあたりの手続きがよくわかっていなかったそうです。今回は結果的にリフォーム業者さんが費用を負担して対応して頂けました。

 


トラブルを防ぐために

リフォーム時に火災報知器を外す、あるいは移設することになるような場合には、作業時に電気工事担当の方に必ず対応してもらうようにリフォーム業者さんに手配しましょう。リフォーム業者さんが知らなくても、電気工事を担当されている方であればこのあたりの手続きや対処方法はよく理解されているそうです。