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セイヨウニンジンボク プルプレア ミツバハマゴウ パープレア

セイヨウニンジンボク・プルプレアは、銅葉ニンジンボクやミツバハマゴウ・プルプレアとも呼ばれています。いちばんよく流通している名はセイヨウニンジンボク・プロプレアで、秋になると葉の裏が紫がかり、葉の表も薄茶がかった渋いグリーンになります。葉の表と裏の色合いがなんとも美しいニュアンスです。

 

 セイヨウニンジンボク プルプレア ミツバハマゴウ パープレア 実

晩夏から秋にかけて開花する藤色の花も美しいですが、秋になって葉の裏が紫が濃くなった姿は格別ですし、実も同系色で可愛らしいです。優しいニュアンスカラーの枝葉は、秋の寄せ植えをシックにまとめてくれます。

 

初めてプロプレアの苗木を購入し、寄せ植えに仕立ててみました。購入時のことや植え付けなどの様子を紹介します。自己流なのでうまくいくかわかりませんが、育ててみての様子など更新していきたいと思います。

 

目次

 


セイヨウニンジンボク・プルプレアについて

ミツバハマゴウが正しい名称?

うちが購入した木には、西洋ニンジンボク・パープル(ミツバハマゴウ・プルプレア)と札がついてありました。

セイヨウニンジンボクもミツバハマゴウもシソ科のハマゴウ属です。セイヨウニンジンボクの方で流通していますが、葉の形はミツバハマゴウですね。ミツバハマゴウ・プルプレアのほうが正式な名称のようです。

 

希少な木?

ミツバハマゴウ・プルプレアは、日本にも昔からある植物のようですが、園芸店などでの流通量は少なく、あまり存在を知られていないのではないでしょうか?うちも全く知らず、最近、大規模で沢山の品種を扱っている園芸店で見かけて一目ぼれしました(いままで気が付いていなかっただけかもしれませんが)。

 

ネットでは流通している

よく行くその大きな園芸店で、プルプレアを使ってとっても素敵に寄せ植えしているのに気が付いたのは、9月の終わりくらい。ですが、購入しようと思った時には単体苗は売り切れてしまっていたのです。やはり、店頭での流通量は少ないのかもしれません。どこでも入手できるという植物ではなく希少なのだと思います。どうしてもあきらめきれず、ネットで購入しました。やはり、少ないですがネットでは流通してます。枝ぶりなど選べませんが、レビューと木の丈を目安に、園芸ネットさんのものを購入しました。生育状態がよければ、枝ぶりなどは育つ過程で変わっていくものですしね。まずは入手できれば…と小さめのものを購入しました。商品説明では、4〜5号ポット入り、樹高20〜40cmとあり、我が家にきたのは樹高30cmのものでした。きっちりと箱の内側に固定されていて届きました。ちょっと小さいですが、小さいなりの寄せ植えを楽しみます。

セイヨウニンジンボク プルプレア ミツバハマゴウ パープレア

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プルプレアは寒さに弱い

プルプレアは樹高1〜2mくらいになる半常緑低木です。耐寒温度は−3℃で、栽培適地は、関東南部以南の日向なら屋外で冬越し可能のようです。冬場は霜に当たらない様、南向きの陽当たりの良いベランダ軒下で冬越しさせます。寒い地方では落葉し、枝先から傷んでくるそうですが、鉢植えは移動できるので、気温や陽当たりで移動させてやって、基本ベランダで冬越しするようにしたいと思います。

 


プルプレアの育て方

植え付け・植え替え

適期は、新芽の出ていない2月〜3月、水はけのよい肥えた土がいいようです。

ところで、我が家は、他のカラーリーフと好みに寄せ植えしたく、10月中旬に植え替えしてしまいました。根は傷つけないように古い土を落として植えるのがいいようですが、苗はポット鉢のなかで根がぐるぐるカチカチにかなりまわっていたので、思い切って鋏で十字に半分くらいの高さまで切りこみを入れ、『花と野菜の土』で植え付けしました。あとで思えば、水に浸して土を落として、無理のない程度に根をほぐすだけでもよかったかなと後悔しました…。枯れずに無事冬越しできればいいのですが…。どうなるかはまた更新したいと思います。

 

水やり

基本、土が乾いたらたっぷりと水やりで、夏は乾燥しないように気を付けます。

 


寄せ植えで楽しむ

セイヨウニンジンボク プルプレア 寄せ植え ミツバハマゴウ パープレア

プルプレアが入ることで、鉢の雰囲気が自然にまとまるように、他の苗木を選んでみました。どんな植物を使ってどんな風に寄せ植えするか考えるのって、すごく楽しいですよね。植物を選ぶ時間も楽しいです。

 

さて植物の選定はというと、秋らしいカラリーフから選びました。まあ、ここしばらくの秋を楽しむ気持ちで気軽に。挿し色になっている赤紫のアルテナンデラ・レッドフラッシュと、シルバーグリーンが素敵なエレモフィラ・ニベアをプルプレアのニュアンスカラーでまとめる感じです。低い位置にアジュガを色とりどりに使って秋らしくなりました。プルプレアが無事に冬越しできたら2月〜3月に見直しをする予定です。

セイヨウニンジンボク プルプレア 寄せ植え ミツバハマゴウ パープレア

  • エレモフィラ・ニベア(後方)
  • プルプレア(中央)
  • アルテナンデラ・レッドフラッシュ(アカバセンニチコウ)(手前)
  • アジュガ(ブラックスカロップ・ディキシーチップ・チョコレートチップ)(下方)

 

寄せ植えに使った植物

セイヨウニンジンボク プルプレア 寄せ植え ミツバハマゴウ パープレア

エレモフィラ・ニベア

シルバーグリーンが美しく、背丈も高いので寄せ植えの背景に合います。春に淡青の花が咲きます。耐暑性・耐寒性が弱く、耐寒温度は3℃前後です。関東以南で霜が当たらない場所なら冬越しも可能なようです。乾燥ぎみに育てます。

 

アルテナンデラ・レッドフラッシュ(アカバセンニチコウ)(手前)

暗紫から秋になると鮮やかな赤紫になる美しいカラーリーフです。夏に強いですが、耐寒性がなく(最低気温5℃まで)屋外での冬越しは難しく、多年草でも日本では一年草扱いです。ですが、どうしても挿し色に使いたくて選びました。冬の気温も年々穏やかになってきているので、ここしばらくは楽しめると思います。

花期は、自然の状態では晩秋でそろそろなんですが、購入したばかりの苗なので今年は無いのではないでしょうか。園芸店では白くて小さな丸い花が付いているアルテナンデラ・レッドフラッシュをちょっと前から目にしてます。一番寒い時期、室内で管理すれば冬越し可能だと思います。

 

アジュガ

種類豊富なカラーリーフです。耐陰性・耐暑性・耐寒性強く、丈夫でライナーでよく増えます。背が低く匍匐性があるのでグランドカバーとしても人気ですね。

これもニュアンスのあるシックなカラーリーフで秋になるとよく見かけますね。

花は春、青紫の花が咲きます。この寄せ植えは最終的にプルプレアとアジュガが残るのかなって思います。写真は左から、ブラックスカロップ、ディキシーチップ、チョコレートチップです。

アジュガ ブラックスカロップアジュガ ディキシーチップアジュガ チョコレートチップ

 

苗は写真のポット苗一個づつ買って、ブラックスカロップは2株なので1株づつ2つに分け、他の二種は2株くらいずつ小分けに株分けして植え付けました。根をほぐしながら株の分かれるところ探して手で割っています。アジュガは乾燥に弱く、少し湿った状態を保つといいようです。

 

乾燥ぎみを好むものと乾燥に弱いものを寄せ植えしましたが、土の乾燥や過湿がおこりやすいのは夏場なので、秋から春までの期間で考えると、土や植物の様子をみながら、乾いたら水やりするようにして、春まで持ち越したいと思っています。

このまま、みんな無事に冬越しできるといいな。また、時期がきたら更新しますね。