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ポトス ステータス 斑入り

ポトスはここ数年の間にかなり種類が豊富になりました。中でもポトス・ステータスは、ひじょうにエレガントなポトスです。ステータスの魅力は、従来のポトスに比べて丸くてウェーブのある大きめの葉に、変化に富んだ斑です。とても美しく印象的なので一鉢あるだけで部屋が華やかになりますよ。

ポトスの特性と、斑入り植物の特性を併せ持つので、両方の特性に合った管理をすると、美しく育てることができます。

ポトスは丈夫で育てやすく、耐陰性にすぐれた性質ですが、ステータスは斑入り植物なので、我が家では明るめの環境で育ててます。ポトスの性質と斑入り植物にあった管理方法について、我が家の育て方をご紹介します。

 

また、我が家ではポトスの種類の中では黄緑色の葉をもつポトス・ライムを、ハンギング苔玉に仕立てて育てていますので、ご興味がある方はこちらをご覧ください。

 

目次

 


ポトス・ステータスの特性

ポトス ステータス 斑入り

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仕立て方で、つる先端の葉の大きさが変わる

ポトスはつる植物で登はん性〔上に向かってつるを伸ばす〕があります。支柱を立てて着生させながら上に伸ばすと葉が大きくなり、逆に下に垂らすと葉が小さくなる性質があります。上に伸びると、より光を浴びて光合成するために葉が大きくなるそうです。また、下に垂らすと、着生できるものを探すために敏捷性が必要となるので葉を小さくするそうです。ステータスも同様の特徴があります。

 

立派に大きく育てるにはヘゴ支柱仕立てがいいですが、コンパクトに育てるなら、鉢の縁から葉を垂らしたり、ハンギング仕立てにすると、印象的でおしゃれです。垂れ下がった葉がだんだん小さくなっていくのも自然ですし、見映えが悪くなって切り戻しすれば、簡単に節から芽をだします。

 

美しい斑の葉を育てる環境

ポトスは耐陰性に優れていますが、ステータスのように斑入りのものは、直射日光を避けた明るい日陰で管理するといいです。我が家も、夏場は屋外の明るい日陰でずっと管理しており、美しい斑入りの葉が安定して出てます。紫外線のダメージが斑を作る要因の一つとされているようです。そして、斑の白い部分は光合成ができないため、暗い所で育てると、少しでも光合成をするために新しい葉には緑の部分を増やそうとします。暗い所に置いておくと斑が不鮮明になったり、斑が入らなくなったりするのはこのためです。逆に陽当たりのよい場所で管理すると、斑と緑の部分がはっきりとし鮮明な模様となります。

しかし、強い紫外線が斑を作るとはいえ、斑の部分は葉焼けしやすいので、直射日光も避けます。直射日光を避けた、明るい日陰で管理するのが理想的です。

 

夏場は屋外の明るい日陰、冬場は暖かい室内の陽の入る明るい場所で管理すれば、年中良いコンディションで育てることができます。

 

暑さに強いが、寒さには弱い

ポトスは熱帯の植物なので、暑さには強いですが、寒さに弱いです。肌寒くなり、10℃を切るようになると室内で管理します。

生育の最低気温は5℃といいますが、やはり冬場でも10℃以上の環境が好ましいです。ですが、関東圏より南では、ほとんどのケース室内で冬越しできるのではないでしょうか。

 

斑入り植物は育ちがゆっくり

従来のポトスは、生育旺盛でよく伸びますが、ステータスは、従来のポトスよりも育ちがゆっくりしていると実感してます。従来のポトスだと夏期の間に30〜40cmくらい簡単に伸びるのに、ステータスは、ほぼ同じ環境に置いて8cmくらいしか伸びていません。

節から節の間隔も狭いです。これはおそらく斑入り植物で葉や茎の白い部分がかなり多いからでしょう。斑入りの植物は、光合成能力が低く生長が遅くなります。ステータスも生長が非常にゆっくりです。逆にいうと、従来のポトスは生長が早く、伸びすぎてすぐに株が乱れ形が崩れてしまうのに対し、ステータスは、株のフォルムが崩れにくく、美しいまま長く保たれるのでお手入れが楽です。また、節の間が狭く、変化に富んだ斑入り葉がぎっしり付くので、それが水彩画のような美しさを醸し出すのです。ぎっしりとつく葉が全部緑の葉なら、多少暑苦しい感がありますが、多様な斑入りなので抜け感があるんですよね。

 

葉の斑の入り方がバリエーションに富んでいる

もともとポトス・エンジョイという種の枝変わり品種だそうです。枝変わりとは、一部の枝だけがその個体と異なる遺伝形質を持つことです。エンジョイは葉がちょっとこぶりですが、さすがによく似ています。うちのステータスの斑は、エンジョイとマーブルクイーンのような葉とが、いろんな比率で混ざって出現するような感じです。3株一緒に植えてありますが、はっきり斑が分かれている葉の株やマーブル模様がよく出ている葉の株など、株によって傾向があるようです。購入するときは、好みの斑入りのものを選ぶといいですね。

ポトス ステータス 斑入り

下に枝を垂らすのでしたら、背の高い鉢もいいですよ。

 

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育て方

植え付け・植え替え

用土は観葉植物の土で特に問題ありません。植え替え時期は、5月〜7月が適期です。株が大きくなって根が鉢の底の穴からはみ出てきたり、水の吸い込みが悪いなどの状況になったら根づまりしているので植え替えましょう。ひと回り大きな鉢に植え替えるか、根を切って整理して同じ鉢に植え付けもできます。また、株分けも簡単です。

ポトス・ステータスは、植え付けてから、株が落ち着いて生長し始めるまで、比較的時間がかかります。もともと生長ゆっくりですし。植え付けてから、葉が変色したり萎びたりしないで、そのまま保ってるようなら問題ないので、そのまま引き続き様子をみます。きっと忘れたころに新芽が出てきますよ。葉が出てきたら、根も正常に機能しているので、そのまま生き生きと生長していきます。

 

水やり、肥料

水やりは、土が乾いたらたっぷりと底から水が出るまであげます。水やりによって、水分補給だけでなく、土の隙間に新鮮な空気を送っています。ですので、水やりするときにはしっかり底から流れ出るまで水をあげましょう。夏は、気温の上がる日中は避けて、気温の穏やかな早朝や夕方の時間帯にし、冬は週に1〜2回くらいになるかと思います。頻度は必ず土の状態を見て調節します。肥料は、緩効性の観葉植物用の肥料を適量2か月に一度くらいの割で与えます。11月頃〜2月頃までは、肥料は与えていません。

 

増やし方

節の下からでる気根で着生します。気根は、空気中の水分を吸収し、着生したら根を広げます。湿度の高い夏期は気根が良く伸びます。増やすときは、つるを切り取り、この気根の出る部分を水に浸しておけば簡単に根が伸びるので、適度に伸びたら土に植え付けます。

 

育てる環境

ポトス・ステータスの特徴でも書きましたが、生長期の夏は屋外の明るい日陰、冬は、暖かく日差しの入る明るい場所で管理します。あともう一つ、育てる環境を急激に変えないということが重要です。これは植物全般に言えることですが、かなり大事だと思います。例えば、夏、涼しい室内から陽当たりのいい高温な場所に置くなど、植物にはかなりのストレスになり、適応しきれず葉焼けしたり、弱ってしまう場合もあります。管理場所を移動するなら、陽当たりや温度など徐々に慣れさせます。室内外の管理の移動は、春や秋の気温が穏やかで、室内外の温度差がない時期がぴったりです。

 


ポトス・ステータスはとっても丈夫

ステータスは従来のポトスと変わらず、丈夫で生育旺盛です。管理も簡単なので、気負わず育てられます。育てると大満足すること間違いなしですよ。