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ハゼノキ 紅葉〔2018.12.02撮影〕

今年の紅葉です。ハゼノキは、本来なら冷え込むごとに部分的に赤くなり、昨年の10月(2つ下)の写真のように緑の葉と赤の葉のグラデーションを見せた後で落葉します。今年はぐっと冷え込む時がなく、昨夜の冷えでようやくきれいに染まりました。今年の秋は、暖かく直射日光も強かったので、きれいに赤くならず、ムラムラに赤くなったり葉焼けしたようになって散るという状態でした。なので昨年のような美しいグラデーションを見せてくれず、気がついたらもう最後の紅葉です。残念ですが、今の状態を愛おしむように撮影しました。

 

下の写真は昨年の同時期のものです。また、購入してからの一年を通して分かった育て方のポイントについて書いています。

ハゼノキ 紅葉〔2017.12.01撮影〕

購入したときは、何の木かわからなかった木の寄せ植えもハゼノキと分かり紅葉の時期を迎えました。全ての葉が紅葉したので後は散るのみです。

ハゼノキって、いっせいに赤くならないのですね。部分的に赤くなり、その期間は短くすぐに落葉してゆきます。八月頃からその部分的紅葉は何回か起こり現在に至ります。

 

下の写真は10月の終わりの頃の写真です。緑から深い赤までグラデーションで紅葉していく様は想像以上に美しく、一鉢で秋を満喫できます。

ハゼノキ 紅葉〔2017.10.30撮影〕

 

ほぼ放置で育ててきたのでかなりおおらかな風情ですが、この一年の様子を紹介したいと思います。

この寄せ植えがハゼノキだと同定した記事はこちらになります。よろしかったら見てください。

 

目次


ハゼノキの紅葉の特徴

ハゼノキ 紅葉

モミジが8℃以下ならないと紅葉しないのに対し、ハゼノキは比較的暖地でも赤く紅葉します。我が家でも8月中旬頃に一度寒い日が数日ありましたがそのあと一部の葉が紅葉しました。9月以降暑い日が続いたと思えば冷え込んだりして、何回か寒暖差が出来るたびに部分的紅葉を繰り返し落葉しました。下の写真は8月下旬の一部紅葉したときのものです。茂ってます!  上下の写真を比べてみると下の方の葉から紅葉し落葉していますね。

 

ハゼノキ 八月 紅葉

 


ハゼノキの育て方

育て方は簡単だが生長が早く小さいまま維持するのは難しい

年中、陽当たりがよく風通しの良い場所で育てます。ただし、夏の期間は強い日差しは避けて明るい日陰に置きます。

また、水切れにも注意し、乾いていたらたっぷりと水やりします。夏は毎日朝夕2回、春秋は朝1回、冬は土の表面が乾いていたら、といった感じです。水やりさえきちんとすれば、ほぼ放置で育ちます。肥料はあまり必要としません。普通に肥料をやると葉が大きくわさわさ生えます!  生長が早く育てるのが簡単なハゼノキですが、盆栽として楽しみたいとなると逆に生長しすぎるのが問題となります。ハゼノキはもともと高木に育ちます。それを寄せ植えのまま小さく維持するのは難しいです。肥料を抑えても生長期になればのびのびと育ちだします。

売られている盆栽の寄せ植えは、実生1年くらいの幼木が多いのですが、その大きさを維持し続けることは難しいようです。

また幹も太くなっていくので、本数を減らして調整する必要も出てきます。

 

高さを抑えるために行う剪定とその時期

2月〜3月:芽の出ている節目の上で切り戻します。

6月頃:複葉を2枚ほど残して新芽を切り取る。葉の付け根から脇芽が出てきます。

ハゼノキはあまり枝分かれせず一本すうっと生長しますが、切り戻して高さを抑えたり、芽摘みを繰り返して曲がった形を作ることができます。ただし葉はだんだん大きくなっていきますけどね。

ハゼノキを切るときは注意点があります。ハゼノキはウルシ科の落葉樹です。ウルシ科なので樹液でかぶれる場合もあります。敏感な方は剪定の際に手袋をして扱うようにしてくださいね。

また、ほとんど肥料は必要ありませんが、剪定の1ヶ月前くらいに肥料をあげて活力をつけておくといいようです。

ハゼノキ 芽

 

難しく考えず、あまり気にせず剪定しても先端の葉柄の脇から芽が出てきますよ。

下の写真は、4月頃の新芽が出てきたばかりの写真です。

ハゼノキ 新芽

 


ハゼノキを楽しむために

ハゼノキの寄せ植え、せっかく楽しむなら植える器を凝ってみたいですよね。苔玉なども風情があります。我が家は苗を購入して、鉢も好みのものに植え替えました。そして土の表面は苔で覆っています。1年経って苔は青く残っているところと枯れたところとがありますが、それも風情として楽しんでます。

皆さんもいかがですか?

【ミニ盆栽】見どころは鮮やかな紅葉!優しい姿に癒されます〜ハゼノキ〜

 

盆栽鉢 森の器 (皿鉢 003)