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リドレイ 側面

リドレイ 室内〔2018年6月1日更新〕

リドレイをコルク板に着生させてから約10ヶ月が経ちました。着生前に生えていた胞子葉はすべて枯れ、新しい胞子葉に生え代わりました。着生直後は貯水葉を虫に喰われるなどのトラブルもありましたが、順調にすくすくと育っています。冬場の管理や、虫対策、板付け後の簡単な水やりの仕方と、着生後の生長を綴っていきたいと思います。

なお、リドレイをコルク板に着生させるときの注意点をまとめた記事はこちらです。

〔2018年7月追記〕また、リドレイと同じ仲間のアルシコルネ・マダガスカルを鉢植えから板付けに植え変えた記事もこちらにあります。よろしかったら見てください。

ビカクシダ リドレイ ハンギング〔2017年12月〕

こちらは、リドレイをコルク板に着生させてから約4ヶ月目です。大分成長したのが分かると思います。

目次


リドレイを育てるときの注意点

貯水葉は傷つきやすいので要注意

リドレイ 葉が黒くなる

貯水葉はとても柔らかくて傷つき易く、傷がつくとすぐに色が変わり、その範囲が広がっていきます。傷をつけないようにできるだけ触らないのが一番ですね。もし傷をつけてしまったら、雑菌などが入らないように注意し、水やりを控え傷口を乾燥させるのが良いです。その部分は茶色く枯れてしまいますが、全体に広がったり芽が腐ったりしなければ、いずれ次の貯水葉が生えてきます。

貯水葉に突然穴があいたら…虫の仕業

ビカクシダ リドレイ 虫食い

順調に育ちつつある貯水葉に突然穴が開くとそれは虫の仕業の可能性が高いです。柔らかく美味しいのでしょうか。

朝、一つ目の穴を見つけたので、オルトランを貯水葉と板の隙間に振りかけましたが効果なく、翌朝二つ目の穴が開いてました。「ベニカXファインスプレー」殺虫殺菌剤を貯水葉と板の隙間や空いた穴から中へスプレーすると効果があり、その後穴が開くことはなくなりました。

殺虫剤は、貯水葉と板の隙間をぐるりと、穴の中にスプレーした後、水苔や土に行き渡るよう水やりしました。農薬が強すぎて枯れるのも心配だったので、スプレー後、水やりというやり方にしたのですが、効果もあり、貯水葉に害もありませんでした。

結局、どんな虫か発見できなかったのですが、夜間に葉を食べていましたね。アリや蜘蛛、ダンゴムシなどと貯水葉のなかは、住み着くのに快適なようです。我が家は上階なので、虫の害は地上に比べるとごく少ないのですが、寒くなって室内に持ち込む時は、室内に虫まで持ち込まない様、気を付けたほうが良さそうです。


陽当たりの管理

リドレイは陽当たりを好みます。ですが、日本の夏はリドレイには暑すぎるので、直接陽に当てないようにして、風通しの良い明るい日陰で管理します。

10月を過ぎてからは、日差しも柔らかくなってくるので、午前中はベランダで陽に当て、午後はベランダの明るい日陰で管理しています。

気温が15℃を下回ると枯れてしまうかもしれないので、室内で育てます。室内でも陽の当たる所に置くましょう。

我が家では室温が25℃以上なのですくすくと育っています。ガラス越しに直射日光が当たる場所に日中置き、陽が沈む夕方ごろから壁に飾っています。

室内では、空気清浄機やサーキュレーターを使って空気を循環させていると水やりのあとも適度に乾燥するのでいいでしょう。

12月でも日差しが暖かく風のない日は、昼前後数時間、外で陽に当てることもあります。冬場でも直射日光が当たるデッキの上などは25℃くらいある場合があります。やはり外の方が風通しがいいので、外に出せそうなときは、外で日に当てるほうがいいです。外に出すときは、気温をチェックしてくださいね。


水やりの仕方

夏の間は、水苔の乾き具合を見ながら、ほぼ毎朝夕じょうろで水をかけて水やりしています。

水苔は完全に乾いてしまうとパリパリになって水をはじいてしまうので、完全に乾く前に水やりしています。水をかけたら、はじかずにふっくら吸水するくらいのタイミングです。

10月になってからは、天気が良く、気温の高い日は、水苔の乾き具合を確認しながら、朝だけじょうろで水をかけています。日中、風通しの良いベランダに置いているので、翌朝になると結構乾燥しています。

天気の悪い日は、水苔の乾き具合では水やりは控えます。また、気温の低い日は室内に取り込み、水苔の乾き具合を見ながら水やりします。

リドレイは根周りの過湿を嫌うビカクシダです。うちでは、貯水葉の内側には、購入時に使われていたベラボンを出来るだけ残すようにして着生させました。そしてコルク板とベラボンの間や、ベラボンと貯水葉の間に水苔を入れています。水苔がまだ湿っていても、ベラボンは少し乾燥気味になっていることがあるので、この水苔とベラボンの組み合わせが水分の調整にうまく働いている気がします。

冬場でも、陽当たりがよく室温が20度以上ある場合は、特に気を使うことなく、水苔が乾いていたら水やりをしています。一番冷え込む1月〜2月はまだ経験していませんが、気温と陽当たりを考慮して、水やりの頻度や与える量を加減すればいいと思います。


追肥の仕方

うちでは緩効性肥料としてマックGを使っています。置き場所は、葉や根が直接肥料に当たらないコルク板と株の上側の境のベラボンのところに置き、水やりの度に少しずつ肥料が溶け出すようにしています。生長の速い夏場は1か月に1つ、秋からは2ヶ月に1つ位のペースです。


着生後の経過

貯水葉と胞子葉の生長を書き留めておきます。

2017年10月

リドレイ 新しい貯水葉

10月の最初に、止めヒモを麻ひもからワイヤーに替えた時、貯水葉が生え始めていました。

リドレイ 新しい貯水葉

それから約3週間で、葉が開きはじめました。

2017年11月

リドレイ 新しい貯水葉リドレイ 新しい貯水葉

11月の初めには、葉脈がしっかりした貯水葉に育ちました。もうすぐ株を覆ってくれそうです。またこの頃、胞子葉も芽を出し始めました。

リドレイ 新しい胞子葉

11月11日の胞子葉です。

リドレイ 胞子葉

11月17日 わらびのようですね。

2017年12月

ビカクシダ リドレイ ハンギング

12月10日の写真です。貯水葉は株全体を覆いワイヤーも見えなくなりました。虫の穴は開きましたがきれいに生長しました。

古い胞子葉は、鉢植えで購入したときからのものなので正面を向いて開いていますが、新しく生えてきた胞子葉は、板付けした後のものなので、ちゃんと上を向いていますね。大きく育つのが楽しみです。

2018年06月

リドレイ 室内

鉢植えだった時の胞子葉はすべて枯れ、板付けにしてからの新しい胞子葉に生え代わりました。胞子葉が全部上向きに広がり、文字通り「鹿の角」です。

リドレイ 側面

5月に入ってからは外に出していましたが、この季節は鳩がカップルで巣を作ろうと度々来るんです。昼間は鳩が舞い降りるのを阻止するのですが、朝、ベランダに出ると糞がベランダの床についていたりするので、深夜〜早朝の間にやってきているんだと思います。大切なリドレイに鳩に乗られてはたまらない!ということで、夜は室内に飾っています。

巣作り物件を探しに来る鳩カップル、毎年4月ごろにやってくるので、数日追い払えばそれで一年来ることはなかったのですが、今年は二組目です。このまましつこいようなら、鳩対策なにか講じなければ…

と、鳩のことは少し置いておいて、5月は一時肌寒かったのですが、天気の良い日の日差しは強くなってきています。リドレイも午前中の穏やかな日差しの時だけ写真のように日光浴させていますが、午後からは明るい日陰に置いています。

リドレイ

水やりはじょうろで水をかけてやっていますが、貯水葉がコルク板をしっかりと覆ってしまったので貯水葉の内部まで水を行き渡らせるために、大きめのたらいを購入しました。

折り畳み たらい ソフトタブ

ソフトタブ 側面 高さ

大きさは、幅60cm×奥行40cm×高さ24.6cmで、折りたたむと高さが10cmになります。

リドレイ ソフトタブで水やり

着生させたコルク板がすっぽり入る程大きいのに折りたためて薄くなるので、本当に使い勝手がいいです。軽いと感じたら浸けています。コルク板は水に浮くので、水やりの際は手で沈めるか、重しをします。

たらいの底面に青く見えているのは、水抜き栓です。

ソフトタブ 用途説明

我が家はリドレイに水をやるのが主目的でしたが、他にも加湿空気清浄機のフィルターなどの大きめのものの浸けおき洗いに重宝しそうです。アウトドアや非常時にもこれがあればいいかも、と思いました。

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